2009年4月26日(日)
朝、ご近所の自動車整備工のT田さんがSOSでやって来た。マイコンピュータのプロパティをいじっていたらパソコンが再起動してそれからずっと青地に白文字の画面が続いているとのこと。
「再起動で何か始まると言ったら、デフラグかチェックディスクやと思うんやけどねぇ。」
「けんど、ず〜っとですよ。」
青地に白文字というのは「ブルーバック」という言い方をして、Windowsの結構重大なエラー時に出るものだが、プロパティをいじっていてのことなら、無意識にそういうスイッチを入れただけのことで、その内終わるとは思うのだが・・・
「まぁ、とに角見てみましょうか。すぐ行きますから。」
行ってみると、終わっていた。
何を触っていてそうなったのかを辿ってもらうと、「チェックディスク」を仕掛けていたんだな。
ヘー、こんなところからチェックディスク始めれるんだー。 (こんな調子です(^_^;))
ところで、T田さんのパソコンを見るのは今日が初めてなのだが、それは数か月前谷病院でメモリー増設後の動きの悪さでさんざん格闘したパソコンと全く同じ型のものだった。おかげでこのパソコンに関してはふたを開けた後の細部まで結構よく知っている。ちゃんと動けばこのパソコンはかなりのすぐれものなんだ。
ちょっと見せてもらうと・・・
アレレ、ウィルス対策の期限が切れてる。
「有料ものはパソコンが重たくなるからフリーを入れておきましょうかネ。」
と、おせっかい。
「これ、人からもろうたがやけんど、リカバリーディスクが付いて無かったんですヨ。」
「あぁ、これはね、ハードディスクの中にリカバリーの仕組みが入ってるんですよ。でも、リカバリーディスクを作る仕組みも用意されてるから、DVDに焼いておいた方がいいですよ。ハードディスクそのものが壊れたらどうしようも無いから・・・」
僕の手持ちのDVDを分けてあげて、やりはじめだけ僕がやって、後のやり方を説明して、おまかせコースとした。
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昼、介護事業所のF原さんのところへ。
前回は介護のソフトがおかしくなっていろいろとやったが、今度はWindowsの起動そのものがおかしい。セーフモードでは気持ちよく起動するので、スタートアップの不要なものを外してとりあえずの起動回復。
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夕方、葛島のとある支援センター「そよかぜ」さんへ。(とある・・じゃないか。)
こちらには谷病院にいたN平さんが勤めていて、パソコン関連のHelpが出てきた時に上の人に言って僕を紹介してくれた。で、今日は前準備の初めての訪問。
彼女が谷病院をやめる日はたまたま木曜日で事務長の谷君のところに彼女が挨拶に来た時、僕もその場にいた。彼女が今日でやめるということを初めて知って・・・
「まぁ・・・、」(しばしの間(マ)・・)
「次のところで必要なことがあったら僕にパソコンの仕事下さいね。」
ほんとに伝えたいことは、アエナクナルノハサミシイ、ヤメナキャイイノニということなのだが、そういうことを思った通りに言えなくて言った言葉がこれだった。
でもそのおかげで又彼女との縁がつながった。
いつだったか、どこかのエラ〜イ人が「一度つながった縁は決して切れません」って言ってたけど、きっとそうなんだろうな。
どこかのエラ〜イひと、エライ!!