2009年5月6日(水)

老若、日本人

 夕方、組長んちへ。

 用件自体は前向き系の「圧縮・解凍」が出来るようにするということなので、見た目上はアッという間に済んでしまう。

 「圧縮・解凍」はネットでファイルやフォルダをやり取りするにはどうしても出て来ることなので、ついでみたいに話が出て来てもその場で対応できるようにUSBメモリーにインストールファイルを入れて持ち歩いている。

 ついででも出来ることだから、このために呼んでくれたりすると、少し申し訳ない気持ちになる。

 なんか他にやれることはないだろうか・・・

 オウ、組長のパソコンには僕が入れたウィルス対策ソフトのAVASTが入っていて、もう半年以上経ってるはずだから期限延長をしておこう。

 組長からは「スクリーンショットってなあに?」の質問。

 Print Screenを活用するだけでも結構なことが出来るんだよねぇ。

 他にはもうないのかなぁ・・・

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 ところで、組長はイラストを書く子なんだけど、彼女のパソコンの横には最近の作品のイラスト便せんが置いてあった。

 その絵はちょっとアチラに行き気味な美系の男子ともとれる女子とも取れるイラストが・・・

 先日この日記で日本舞踊には「狂女もの」があってそれも日本人の感性の豊かさの現れというようなことをチラリと書いたけど、組長の体にも日本人の血が流れてるんだねぇ。

 「ハイ、しっかり日本人です。それしかないですヨ。」

 血・・っつうか、DNA・・っつうか、土壌・・っつうか、吹いてる風・・っつうか、食い物の違い・・っつうか、

 空の色とか、海の色とか、風の湿り具合とか・・

 きっと何かあるんだよねぇ・・・。