2009年6月1日(月)
朝6時に起きて、今日の授業準備の仕上げにかかる。
金曜日に短大で借りて来た本と元々自分が持っていた資料は土曜日の舞台リハの合間に時々目を通して5回くらい読んだ。
まだまだ、自分の言葉では話せない。
舞台本番の昨日、小屋入りが10時でかまわなかったので、その前にパソコンに向かい、とに角資料を「見る」だけの作業から「まとめる」作業にかかってみた。
書くほどにというか入力するほどに、形が見えて来る。これで半分くらい出来たかな?
カルポートでの本番中はもちろん当たり前の話で何にも出来ないし僕もそこまでする気はない。
まだ明るいうちに帰れたので、それからの時間を使って夜12時くらいにはひとまとまりついた。
この話をする時にはこういう例えをしたら分かりやすいかも知れない。余談だけど、こういう話はいつか生徒たちの役に立つだろう・・。
そんなことが取り止めもなく浮かびだしたら自分の言葉で話が出来るようになったしるし。
この「取り止めもない」というのが結構しんどいんだ。なにしろ寝てる間もずっと考えてる感じ。根がまじめ過ぎるんだねー、自分で言ってしまうけど・・・。
そして、今朝の作業はわずか30分くらいで、これ以上はもう出来ないというところまで来た。こうなって初めて居直れるんだ。
こうしてみると学校の先生というのはすごいんだなぁ。
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「看護における情報倫理と法」というのが今日の講義内容だったんだけど、行き当たりばったりの少々世の中はぐれかけの身では話の組み立てに苦労したのは無理もないとも思う。
今日の収穫は、余談なり例え話なり冗談なり、午前には午前の、午後には午後の別の話が自然に出て来た当たりかな。
授業の内容はともかく、枝葉の部分までそのたびに同じと言うほど違和感を感じるものはない。それは受け狙いのダジャレを何度も繰り返すようなもので、一番避けたいこと。
まぁ、今日でひと心地ついた感じかな。
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ところで、今日になって次々と又仕事関連の電話が鳴った。
前の大道具の時も翌日4件なんてことがあったんだよなぁ。道具開け日は仕事入り日らしい・・・。