2009年6月15日(月)
月曜日・・。
短大の授業は2時限と3時限の2回あって、その間には1時間の昼休みが入る。
今日は、のどが渇いたりタバコが吸いたかったりで、昼休みに一度家に帰って来た。なにしろ学短は僕の家がある同じ町内にあるのだから、それは簡単に出来てしまう。
我が家には1件の電話伝言が入っていた。
パソコンの電源がウンともスンとも言わない。明日は仕事の都合があるし出来れば今日みて欲しい。
高須新木のS本さん・・。
あの方かな?それともあの方かな?
地名から浮かぶ方が二人ほど・・・
お名前と電話番号から住所を調べると大体の感じがつかめて来た。インターネット接続設定で特殊事情があってNTT系列の営業の人と一緒に訪問した時のあのお宅だ。
その時の日付も分かるので、その次は日記をたどる。
こうなれば、その時のことが昨日のことのように蘇るんだなぁ!!
ハイ、ここで昼休みは終わり。
後は午後の授業が終わってから連絡を取り、今日お伺いすることになった。
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S本さんのお宅には平成19年の1月にお伺いしてるんだよなぁ。そして、今回の連絡をもらったのはそれ以来初めてのこと。ありがたいことだ。
パソコンはNECの超薄型省スペースタイプのもので、原因は電源の故障の様子。
普通の箱に入ったパソコンなら規格が同じ電源に換えることも簡単に出来るのだが、これだけ薄型だとメーカー独自の作りで同じ規格を手に入れるのはとても難しい。
そこから先はNECのサポートに連絡を取って相談することにする。
相談するにも要点を押さえないと、僕がやった放電作業など、又同じことをS本さん本人がやらないといけなくなったりするので、側にいてやり取りを見守る。
ウンともスンともの無反応という極端な症状ゆえか、僕が心配したようなこともなく、S本さんのパソコンはすんなりメーカーの引き取りチェックということになった。
今回は直接の解決にはならなかったが、症状を見、手元で出来ることはやった上でのメーカー相談という手順はそれなりにS本さんの安心にもつながった様子。
僕としては、前回の訪問きり もう来ることはないのかなと、このお宅のことを時々思い出していたので、今回こうやって来れたことはとても良かった。
というのも、名前を聞いただけでは他の候補の方も頭に浮かんだけど、このお宅のことは時々思い出していたのだ。
川沿いにあって、立派なしっくい壁の日本建築のお宅。こういうのは記憶に残るんだよなぁ。
又、前向き系でこちらに伺うことがあったらいいな。