2009年6月30日(火)

6月振り返り

 まずは今月の振り返り。

 定期もの・・・谷病院4回。U田さん4回。短大授業12回。

 リピートもしくは紹介での訪問仕事18件。

 舞台ごと、無し。

 計38件、7月に向けての繰り越しもの4件。

 6月に比重が重かったのはやはり短大授業かな?

 今までとは違う科で人数も多く、1日に同じ内容の授業を2回やって一気に5月の最後の週と6月一杯で駆け抜けた。

 さあこれで7月ががら空きなんてことになりませんように・・。

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 今日は春野のT村鉄筋さんへ。

 鉄筋関連の業種向けに「鉄之助」とか「出庫の助」という専門ソフトがあるのだが、今日はそのアップデートとか新規インストールもろもろの作業。

 パソコンAでは既に入っているソフトのアップデートと新しく買ったソフトのインストール。パソコンBでは既に入っている別のソフトのアップデートと新しく買ったソフトのインストール。パソコンCには又別の新しいソフトのインストール。

 専門ソフトは本来作ったところとユーザーとの間でことを進めるが県外の業者さんに来てもらうと旅費プラス作業料で簡単に5万、10万になってしまうらしい。その負担を考えてその会社ではリモートでのインストールという方法も構えているのだが、そのリモートをやる場合はパソコンがインターネットにつながっていないといけない。T村鉄筋さんの場合は一部つながり、一部つながらずの状況。そんな時に僕がいる・・というわけだ。

 まずはソフトを提供している会社の方に作業を進めるに当たって注意すべきことはないかを聞き、説明書どおりじゃない結果が出た時にはフォローをよろしく・・の連絡を取った上でことを進める。世間に出回っている一般的なソフトならそれほど構えはしないが、仕事に使う専門ソフトでしかもその金額などを聞くとはやり慎重になる。

 簡単な作業の時は、これをやりながら一方でこれも進める・・という発想をしてしまうが、そんな気持ちを抑えて慎重に確実に。

 それが良かったんだと思う。

 パソコンAとパソコンBに新しく入れたソフトは同一のものなのだが、それを入れると元々入っていたソフトの動きがおかしくなった。ソフトの会社に聞くと、新しいソフトの機能は元のソフトも持っているので、入れないで使った方が良いとのこと。ついては後から入れたソフトはアンインストールし、元からあったソフトについてはもう一度アップデートをやり直して欲しい。

 アップデートはデータには触らない仕組みなのでデータの消失なんてことはないけど、新しいソフトを削除しただけでは元に戻らないとのこと。

 アーララ、それってパソコンAとパソコンBに関しては全部やり直しに等しい。今日の手順は最初に全部説明して、注意すべきことは無いか聞いたのにねぇ・・・。

 でも、平気。パソコンAもBも説明書を丁寧に辿りながらやったから手順はしっかり頭に入っている。こうなると二度目からは作業が早いんだ。

 ほんの30分程度でやり直してしまった。今日の作業は全部で3時間。パソコンCのこともあるからただの引き算じゃ正確なことにはならないが、ことが分かってしまうとこれほど様子は変わる。

 充実の3時間だった。