2009年7月6日(月)
午前10時。
NTTのヒカリ回線の業者さんがやって来た。
今日は我が家のヒカリ回線、NTTに舞い戻りの日。
先日、我が町の保育園ポッポさんにヒカリの導入申込の紹介をした際に実は僕もNTTのヒカリ回線の申込をした。
ピカラさんが何か具合が悪いわけじゃない。僕の稼ぎが悪すぎて支払いがいつも遅れ、テレビもネットも突然切れちゃったというのを二度も経験したものだから、危険を分散させることにした。せめて警告なりなんなりくれればいいんだけど、ある日突然な上にこちらは文句言える立場じゃないし・・。ピカラの支払い方法はどうしてもケーブルテレビを使ってる人間に対しては一括合算請求で一回当たりの支払いが高くなる。たまたま銀行口座にお金が十分入ってないと、それが2か月分、3か月分と未払いになり(こうなると「たまたま」じゃなくて、いつも口座は残高不足なんだなぁ、恥ずかしいけど・・・) ある日テレビとネットが切れてしまう。これをテレビはテレビ、ネットはネットと切り分けたいわけだ、僕は。
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前回、NTTの回線をピカラに変えた時、NTTのヒカリ回線は家の中まで引き込んだ状態で置いてもらっていたから作業はアッと言う間に済むかと思っていたら、それなりに別の問題が発生した。
「回線の大元が前回と今回では違ってまして、作業自体はデータの組み換え的なことなんですけど、それが済むまで1時間以上かかりそうなので又後で来たいんですけど構いませんでしょうか?」
「全然問題ないです。無理して急ぎ過ぎないで下さい。」
自分自身が設定の仕事をやっていたことがあり、ヒカリ導入には半日くらいは当たり前に潰すつもりでいた方がいいという思いがあるので僕は全然構わない。1日だって平気だ。
ということで、しばらくネットが使えない状態になった。
じゃあ、おととい預かって来たポッポさんのパソコンのセットアップその他をその間にやっておこうか・・・。
というところへ、孫の陽(ヒヨリ)がやって来た。
彼女はいつも1時間くらい僕の膝に座りネットでアンパンマン関係のページを楽しんだり、電卓遊びをしたり、電気スタンドのスイッチを付けたり切ったり遊びをしたりしている。
二歳くらいの子供は、「好き」は「好き」、「イヤ」は「イヤ」の表現につくろいや嘘がなく、その思いがまっすぐこちらに伝わって来る。そのヒヨリが僕と遊ぶことを楽しみにしてくれてるのだから僕はいつでもそれに答えることが出来るようにしている。それは僕にとっても嬉しいことなんだ。
彼女は僕の部屋に来るとサッサとドアを閉めてしまう。
「お仕事の邪魔になるからこっちにいらっしやい」なんて、大人は茶々を入れるから・・・。
だけど、今日はネットでアンパンマンは見れない。それはなんとでも出来るのだが、パソコンのセットアップ中に電源ON・OFF遊びも危険だ。
「ヒヨリ、それちょっと待って。」 「あ、それもいかん。ちょっと待って。」
やることなすこと、待って、イカン、で面白くないところへ「ちょっと下に降りようか・・」なんて僕が言ったものだから彼女は泣きだしてしまった。
エーン、僕も泣きたいよー(^_^;) もうちょいで何やっても大丈夫になるところだったのにー。
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午後、ネットはすぐに使えるようになった。
パソコンのセットアップ作業もつつがなく済み、ポッポさんに持って行くことも出来た。
それでいいんだけど、何か心残り。
今度こんなことがあっても大丈夫なような体制づくりをせんといかんナ!! 絶対!!