2009年7月8日(水)
午前10時、我が旭天神町の保育園ポッポさんにパソコン設置でお伺い。話自体は6月初めに出たことだが、商品取り寄せ後ポッポさんにはポッポさんの優先事項があって七夕を過ぎた今日、取りあえず届けるだけ届けておいたパソコンをいよいよ机の上に並べることになった。ほぼ一カ月がかり。これで、明日ポッポさんにインターネットの回線が入ればひと段落だナ。
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昼前、携帯が鳴った。
「お久しぶりです。N島です〜。昨日の留守電聞いてくれました?」
「エッ?いや、聞いちゃせん。」
アーララ、アレレ、N島さんは僕に紹介したいお客さんがいて、昨日留守電にその件を録音してくれてたんだって!
最近とみにかかって来る電話が少なくなって、元から「携帯だけは苦手なままでいよう」と思っている僕は充電したまま置きっぱなしにしたり、かかって来ても気がつかなかったりというのがある。気がつかないのはわざとじゃないのだが、何かの区切り区切りで着信をチェックするという習慣がいまいちついていない。現代人じゃなくて、僕はまだ「古き良き時代」の人間なのだ、言い訳だけど・・。
N島さんはそのお客様のことを説明してくれ、「いつでもひまだから今日でも動ける」という僕の予定を聞いた上でお客様との連絡を取ってくれた。
で、午後二時、福井のK脇さん宅へ。
とても小まめにウィルス対策ソフトのアップデート、Windowsのアップデートをやってるのにどうしても残ってしまう「緊急を要する問題」というのが5つ残る。
この「緊急を要する問題」というのはウィルス対策ソフトの表現で何がどう緊急で危険なのかは分からない。これじゃあ不安で落ち着かないのでウィルス対策ソフトのサポートに電話したが、パソコンメーカーに回され、パソコンメーカーは別に回そうとするしで解決しそうにないのでN島さんに相談したというわけ。
こういうの、つぶさに見て行くしかないんだよなー。
その経緯を書くと大変なことになるのだが、結論からいうとワード、エクセルなどのOfficeソフトのアップデートが未処理だった。これだってK脇さんとしてはユーザーレベルでのアップデートは全部されているのだが、何故かこれは出来ていない。
手動でOfficeソフトのアップデートをやると「緊急の問題」というのは表示されなくなった。
これって、ウィルス対策ソフトが緻密過ぎるんじゃない?僕なんか、むやみにシステムの書き換えをして欲しくないという思いで敢えてアップデートを避けているくらいなのに・・・。
僕のパソコンにこういうソフトを入れたら緊急ものがどれほど出て来るんだろう?僕も今度回線をNTTに戻したんでそういうソフトを無料で使えるのだが、僕は今まで使っていたフリーのAVGでそのままやっている。
せめてその緻密さをもう少し荒く出来ないかと設定を見て行くと、K脇さんのネット環境はルーター利用タイプなのに裸でネットにさらされてるタイプの設定になっていたので、それを今の形に合わせておいた。「緊急」と表現されるような警告はこれでも又出るだろうけど、日頃のことは今よりはましになるはずだ。
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夕方、念のため昨日の着信を見てみた。
フムフム、留守電が2件ある。N島さん2回も録音してくれてるんだ・・・
と、聞いてると、アレレ、もう1件は土佐市のN岡さんから。
「別にどうという電話じゃないんですけど、最近どうされてるかなー?と思って電話しましたー。すみません、ドウモー。」
ウワァ、これは嬉しい電話じゃないか。お客さんからパソコン関係なしの「どうしてるかと思って」なんて電話をもらえるなんて!
即、電話した。こういう時のレスポンスは速い。
って、一日遅れだけど、留守電聞いてからはスグなのだ。
自営業のN岡さんは仕事が減って少々困り気味なのだが、そう言う時に僕のことを思い出して電話をくれたらしい。
「僕もすごいヒマですよ。でも、雨の日には雨を味わい・・ってことも出来ますしねぇ。」
「そう、それ!宮城さんはそういうことを言ってくれるから、何か元気をもらえそうな気がして。」
アハハ、若者のイケイケ元気はないけど、メゲナイのだけは取り柄だもんね。
しかし、この電話は嬉しかったな。僕もつい最近、韓国女優のファン・シネのストレッチの動画を見て、N岡さんからしばらく声がかからないけどどうしてるかな?と思ったばかりだったのだ(ファン・シネでN岡さんを思い出すのは韓流映画つながり)。それこそ、それはこの2〜3日のこと。
こんなこともあるから、携帯はもう少し慣れないといけないナ(^^)