2009年7月17日(金)

U田さん宅、H田さん 

 今日は朝から雨、昨日アクシスのお店の店長さんがパソコンを取りに来て下さったのはホントに助かることだった、みたい・・・。

 というのも今日は早起きしていつものようにオセオセの気持ちでいろいろやってたら急に眠気に襲われ、それからは寝てるというよりぶっ倒れていた感じ。

 久しぶりに半日ヒヨリと過ごせる日だったのにねぇ。

 2階の僕の部屋に行ったヒヨリが「ナイー」(=僕がいないということ)と言ってるのが聞こえ、しばらくして彼女は僕が寝ている部屋にやって来たんだけどその相手をしてあげれない。でも、彼女は僕の周りを走り回ったり、「ちま」という名のスヌーピーをだっこしてヨシヨシしたりして、それなりにたっぷり僕のいる部屋で遊んでいた。

 何も僕にだっこされて一緒にパソコンの前でアンパンマンを見るだけが彼女の望みなんじゃないんだねぇ。僕がグッタリしていて相手してあげられなくても、僕のいる空間でそうやって遊ぶことがそれなりに楽しいらしい。いい子だなぁ・・・、シミジミ・・。

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 午後、元気充填、アンバンマーン!!いつものU田さんのところに。

 今日はおとといのO村さんの名刺のコピーを持って行き、U田さんがいつも仕事の心配をしているH田さんという方に渡してくれるようにお願いした。O村さんははりまや橋近くにあるビルでハローワークの職業紹介の仕事をされている。ハローワークの人を知ってる知ってないで求人情報に違いが出て来ることは考えられないけど、仕事探しに行って「やぁ、こんにちわ」と言える人がいることはどこかしらいい影響はないだろうか。月に何度か行ってその間にタイミングの問題で見逃してしまう情報の抜け落ちはカバー出来ないだろうか・・・、それが僕の考えなんだけど。

 しばらくパソコンのことをいろいろやったところでU田さんはH田さんにそのことを電話された。

 するとH田さんは「今からそちらに行ってもいいですか」と問い合わせた上ですぐにU田さん宅に出て来た。

 これで会うのは2回目かな。

 H田さんの口から聞くU田さんとのお付き合いの始まりのいきさつ、お付き合いの中でのエピソードを聞く程に僕のU田さんとの出会いが正解だったことを痛感する。

 「人生は出会いが全てですよ」というのがU田さんの言葉だけど、ぼくはこれをもらって「人生は出会いとつながりが全て」だと思っている。「つながり」は出会いがあってこそのことなので結局「出会いが全て」なんだけどネ。

 そして、このH田さんという人もU田さんとの出会いが活きるとても魅力のある人だということも今日分かった。

 映画やJAZZ、本、いろんなことに関心があって、子供との関わり方もユニーク。昔の名作と言われる映画も大人と一緒に見せて、H田さんの子供たちはその良さを充分に理解する子供に育ってるようだ。

 どこにもいる言わば普通の子供(普通というのはあって無いものではあるけれど)とは少し違う感性豊かな人間が育ちつつある。H田さんの場合、H田さんの存在価値は子供の世代で花開くことはもう保障されてるようにも思える。

 問題はその子供たちがもう少し大人になるまでの時間つなぎなわけだ。

 こういう人が仕事が無くて困ってるなんてもったいない話だよなぁ。僕に人を雇う力があれば即!なんだけど。

 どこか、誰か、彼を活かしてくれる会社や人がないかなぁ・・・。

 49歳、月15〜16万稼げればいいんだけど・・。