2009年7月29日(水)
「宮城さん、お仕事忙しいんでしょう?」
「いいえ、いつでもヒマですよ。」
そもそも僕の辞書には「忙しい」という言葉が無いので、忙しいかと聞かれればヒマだとしか答えない。
忙しいという字は心が亡ぶと書きます。りっしんべんは心という意味があって、亡ぶはそれこそ亡ぶでしょう?
「言の葉」とか「言霊(ことだま)」とかに意識がある人があちらこちらで言ってることだけど、これは僕も同感。
一度きりの人生、心が亡んだ状態で過ごすのはもったいないもんなぁ。人様のことはともかく自分に関しては「忙しい」という表現をしないようにしてたら、僕の辞書からは「忙しい」という言葉が無くなってホントにヒマになっちゃった(^^)v
それが良かったんだねぇ、今日は「そよかぜ」さんの親戚の「たいよう」さんに呼んでもらえた。
最初の会話は昨日の「そよかぜ」さんの所長さんとのもの。所長さんは「そよかぜ」さんから「たいよう」さんに移動させるパソコンをご自分で設定する必要があったのだが、それを僕に依頼して下さった。
******************
「たいようという名前はお日様の太陽と海の大洋の両方の意味があるんですか?」
「えぇ、そうなんです。まぁ奥の深い見方をされるんですね。」
これは所長さんが仕事でそよかぜさんに戻られた後の、会計の処理をして下さった方との会話。
僕はヒマ人だから発想がそういう方向に飛んでしまうだけで、奥が深いわけではない。
でも、こういう会話でつながりが深まり信頼関係が出来ていくという傾向はあるようだ。
僕の仕事はヒマと会話でつながって行ってるらしい。
アッ、それと技術もネ。それ、忘れてた(^_^;)