2009年8月1日(土)

評価作業の日

 月が変わる月末・月初には仕事をせずにどこか遠くに行き、それまでの来し方行く末を見つめるというのが僕の理想の月越えの儀式なのだがこれはまだ実現していない。

 その代わり、月の途中で仕事が無い日が続くことはあるから平均すれば同じことなんだろうけど・・。

 でも7月から8月に変わる今回は今日が訪問無しの日になって、少しユックリできる。

 さぁ、今日は短大の生徒たちの評価作業を済まさなくちゃ。「先生はガラじゃない」という思いもあって、授業が終わるや否や僕はさっさと先生モードから抜け出した。後作業として評価が残っていると分かりつつ。

 でもさすがにやっておかないと授業受け持ちメインのT畑先生に迷惑をかけてしまう。

 80人近くの評価作業。これは思った以上に手間がかかり、結局夕方までかかった。

 まだ一部残っているのと、評価をし始めた時とノリが出た時とでは感覚が変わっているので最初の30人くらいはもう一度見直しが必要なのだがそれは敢えて明日に残した。根を詰める作業の最後の方をユックリと味わいながら終わらせるというのは僕のやり方だ。

 フウ・・、越し方行く末を見つめるといいながら、結局は何かやってるんだねぇ。

 やれることはどんどん済まして、「ねばならぬ」に終われないようにしなくちゃ。

 次の月代わりに向けてはこれが目標だな。