2009年8月6日(木)

VR500古(?)巣へ

 木曜日は谷病院の日。

 随分待ってもらったNECのVR500を今日は元の位置に返すことが出来る。

 診てくれたNECさんはマザーボードを換えることで問題を解決してくれたらしいのだが、このパソコンにはハードディスクの異常を思わせる別の症状もあった。それは、元々付いていたハードディスクでリカバリーするとリカバリーの最後のところでリカバリー最初の画面に戻ってしまうというもの。新しく買ったハードディスクではギリギリながらリカバリーは完了した。

 リカバリーが完了しても動きが悪いからこそ、とうとうNECさんの手を借りることになったのだが、ハードディスク自体もおかしかったってことだよなぁ・・・?

 こうやっていくつかのことが重なることで原因探しが難航することになるのだが、新しいハードディスクでなんとかリカバリーが出来た時もとんでもなく調子が悪かったのでマザーボードがメインの原因だったのは間違いないだろうと思う。

 でも、あのハードディスクの件はどうだったのだろう?NECさんには新しいハードディスクを付けた状態で預けたんだよなぁ。これだけ調子が戻れば元から付いていたハードディスクでもうまく行ったのではなかろうか?

 昨日はそんなこんなの疑問晴らしをしていたので、リカバリー後のもろもろの作業は今日谷病院でやるつもり。(ちなみに元々付いていたハードディスクでのリカバリーは前と同じ結果でうまくいかなかった。関連性は検証のしようがないが、マザーボードもハードディスクも同じタイミングでおかしくなったということなのかな?これぞ古来からの言い伝えの「トラブルは複合する」ってやつなのか・・・)

 パソコンの調子さえ良ければ使い始めの作業はそれほど大変なことじゃない。この作業をやりながら僕は製本作業の仕上げもやるつもりだった。

 タイミングの問題で、製本作業は延期になり、今日は久しぶりに余裕だったかな。トラブル対処と前向き系はこれほど違って来る。これが「パソコンはうまく行けば一瞬、ひっかかれば永遠」の道理なり。

 昔の人はいいこと言うねー。

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 それはいいんだけど、夕方、なんと昨日のI橋さんが電話を下さった。I橋さんのVR500、昨日うちは動いていたのだがまた起動しなくなった。

 「又同じことが起きるかも知れない」とは僕も言ったけど、まさかこんなに短い間に起きるとは・・・

 この件は明日の午前中にお伺いすることにした。

 VR500ってちゃんと動けばなかなかのすぐれもので、僕も欲しいくらいのものなのに・・・

 VR500よ、何故にお前は・・・