2009年8月15日(土)
仕事少なき今日この頃、木曜・金曜は定期ものの谷病院とＵ田さんに助けられてるけど、その後の土曜・日曜が静かになり過ぎるとこの先ずっと仕事がないような気持ちになってしまう。
でもやっぱり静かなもんなんだろうなぁ・・・
朝からそんなこと言ってちゃホントにそうなってしまうヨ、ファイトファイト！ロッキーのテーマでも聞いて景気付けなくちゃ。
少々バテ気味なのかも知れない。なんか集中出来ないんだなぁ。
そこへ天の助け、僕が前いた医療法人の幹部でもあり短大の先生もしているＴ田さんからパソコンのことでSOSの電話。
「メールのソフトがいつものと違うものになったみたいでアカウントの作成とかなんとか出てるんやけど。私今から短大に行くき見てもらえます？」
ハハーン、「規定のプログラム」の設定で通常使うメールソフトがWindowsメールからMSアウトルックに変わったとかそういうことだな？
電話ですぐ直るかも知れないけどＴ田さんのパソコンはVISTA機で、僕の手元にはそれがないから説明が難しい。短大は我が家のすぐ近くだし、簡単な分サービスしようか。
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さて行って見ると・・・
アハハ、確かに「規定のプログラム」は1分もせずに直ったけど、別の問題で苦戦。Ｔ田さんは元々メールが送信できないでいろいろ触っている内にこういう問題が起きたらしいのでこの場でメールの送信を試したい。
ところが、短大のＬＡＮにつないで送受信を試すとメールどころかインターネットにもつながらない。ＩＰアドレスも何もみんなＯＫなのに・・・。Ｔ田さんが使っているもう一台のパソコンはちゃんとつながっているんだよなぁ。ネット関連の設定はどちらも同じで、Ｔ田さんのパソコンにおかしいところは何もない。
「そっちのパソコンは短大が提供してくれてるものです？」
「そう・・・」
それだな。これだけの規模のLAN環境で持ち込みのパソコンをつなぐだけで簡単につながるようじゃセキュリティもなにもあったもんじゃない。サーバー側で接続とMACアドレスを関連付けて許可したパソコン以外はつながらないようにしてるんだと思う。
「今日はＴ畑先生はいらっしゃるんでしょうかねぇ？」
いらっしゃれば、そこらを聞いてみたい。
「今日は土曜日やきいらっしゃらない。」
そうか、残念。
念のためメールの設定をやり直して、Ｔ田さんには家で試してもらうことにした。
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さて、30分後・・・。
「やっぱりつながらん。」とのＴ田さんからの電話。
一応それも想定内なんだ。Ｔ田さんの自宅に行ってみると、短大での状況と全く同じ。ＩＰアドレスなどはきれいに取れてるのにネットさえつながらない。短大でつながらないのをサーバーでの制限だと考えたのは僕の間違いだったんだろうか・・・
イヤイヤ、そんな筈はない。
ルーターの電源を抜いてもう一度つなぎ直す。
ネットは気持ちよくつながり、送れないとＴ田さんが困っていたメールもWindowsメールを立ち上げた瞬間に送られて、送信済みのフォルダに移っている。
見た目は同じでも原因が違うことはあることなのだ。
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オウ、しっかり仕事した気分。
トラブルは気の毒だけど、Ｔ田さん、SOSを僕に寄こしてくれたことに感謝しまーす。