2009年8月26日(水)

ウィルス対処、副産物

 たいようさん。

 昨日、USBメモリーをパソコンに挿したらウィルス対策ソフトが反応したという連絡をもらった。ウィルス対策をしているがゆえの反応だから大丈夫なんだろうけど、仕事で使っているパソコンだし、ウィルスが削除されても同じものを次から次に作るというか呼び込むものもあるので電話では済まさずに今日お伺いすることに。

 出かける前にネットで予習すると、結構いいページに行き着いた。これは頼もしい情報だ。ついでにそこの情報を元に自分のUSBメモリーにも予防策を施す。以前、同様のお客様のトラブルを扱った時に、帰って来たら自分のUSBメモリーが感染していて即フォーマットし、中に入れていたものを全部あきらめたということがあったからなぁ。

 予習が良かった。ウィルスはウィルス対策ソフトが対処してノートパソコンには感染していなかったが、USBメモリーにはウィルスとそれを削除しても又同じものを発生させるファイルが残っていた。でも調べていた方法でそれは短時間で解決。

 後は念のためのノートパソコン全体のウィルススキャンするのだが、これは大量の待ち時間を生み出す。このUSBメモリーを挿したもう一台のパソコンも持って来てもらい、そちらもスキャンを走らせる。さぁ、どちらが先に済むのか、これはパソコンの力や容量に左右される。どちらにしろ、結構な待ちになりそうだ。

 その待ち時間に、たいようさんは国保連合会の請求システムを触っていて困っていることを僕に質問された。こういう特殊なソフトはパソコンの仕事をやっているからすぐ分かるというものでもないが、たいようさんもそのソフトを使い始めてまだ日が浅いとのこと。それならパソコン慣れしてる分僕もお役に立てるかも知れない。

 普段どんな風に使っているのか、それでどの部分で困っているのかを聞きながら、請求システムの作りを読み取って全部解決してしまった。そういえば谷君つながりのもやハウスさんでこのソフトちょびっと触っていたかも知れない。その時にはあまり触る必要が無かったのでそれを使いこなしている事務員さんが偉く見えたけど、なるほどこういう作りなのか。

 「良かったです。この作業今日の夜までかかるかと思っていたのに、済んでしまいました。」

 アハハ、今日の僕の訪問はこちらの方が余程意味があったかも知れない。

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 ところで僕がウィルス対処に利用したページをみなさんにも紹介します。元々ネット上にあったものだし、こういうものは共有しなくちゃネ。

 http://jp.trendmicro.com/jp/threat/solutions/usb/

 ↑↑↑と・・・

 http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2009/05/usbautoruninfmm.html

 でーす。