2009年8月30日(日)
NECのノートパソコンVersaProが手元に届いた。
最近は新品のパソコンがとても安く手に入るので、その金額とのバランスを考えると中古はせめて25,000円くらいまでで渡したい。でも、その金額で渡せるようなものが簡単に見つかるかというとこれは悲しいことに結構難しい。その上、取り寄せてから後の作業は金額換算するならば結構なものになるわけで・・・
そんなわけで僕にとっての中古パソコン販売の位置づけは、引き合いがあった時にそれに答えられればラッキーと行った感じで、積極的に「やってまぁす!!」とは言えない状況にある。
今回取り寄せたVersaProは先日N岡さんの紹介で売れたものの補充といった感じかな。同じものを在庫していれば、渡したパソコンに不具合が起きた時など「取り敢えずこれ使ってて下さい」ということも出来るし、原因によっては部品を交換することも出来る。
で、今回来たVersaProだけど・・・。
動きはいいのだが、手のひらを置くパームレストの部分にいかにも中古らしい使用感がある。
久し振りにペイント作業をやろうか。
この機種は分解も慣れてるし、天気も上々だし。
古びた感じのパームレストを外して、銀色のスプレーを三度、その上に艶消しラッカースプレーを二度。
おう、きれいになった。新品じゃん!
手間ヒマと考えれば大変な作業だけど、この仕上がりを見るとこういうことも楽しくなる。
工房GUSUKUの中古ノートは、元々こういうことを面白がる僕の性格に支えられていて量はこなせないんだなぁ。
これまでどおり、ボチボチ楽しみながらることにするか・・・。