2009年10月3日(土)
午前、今日の訪問先は「そよかぜ」さん。「そよかぜ」さんは谷病院にいたN平さんが紹介してくれたところ。
最初の仕事がLANの構築という少し大がかりなことで、紹介してもらってから一度目の仕事が実現するまでは何か月もかかったのだが、それ以降は逆に何か困ったことがあると呼んでもらえるようになった。有難いこと。
今日驚いたのは数か月前に来た時にはNさんと呼ばれていた女性職員さんがいつの間にかTさんと呼ばれるようになっていたこと。結婚したんだって。
こういうことがあると、なるほど時は流れているのだと思う。
N平さんも結婚するらしいんだよねぇ。
時は来て時は行き、時代は変わる。
変わらないのはボクだけだ・・・、と思うことにしている。
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午後、近くにある「いろいろかいろ」という居酒屋さんへ。
こちらは不思議な縁で、元々は仕事仲間の竹内さんが紹介してくれたところなのだが、後になって、「いろいろかいろ」のご主人は何十年来近所付き合いしている我が家のすぐ前のN村さんの奥さんの弟さんだということが分かった。
何がどうつながって行くか分からんもんだ。
今回は画面が映らなくなったWin98のノートパソコンのご相談。
見せてもらった時点ではディスプレイがおかしいのか、マザーボードの出力がおかいしいのか分からないが、お預かりして我が家の別のディスプレイにつないで見るとディスプレイがおかいしいだけだった。
オウ、これならディスプレイを外して別のディスプレイにつなぎ、「コンパクトデスクトップ」としてだって使える。
Win98時代のものはネットで探せばかなり安い値段で手に入るからハードディスクだけ変えて、今までどおりの感じで使うことも出来る。
こうして見ると98だって捨てたもんじゃないなぁ。
「いろいろかいろ」さんはある程度の範囲内で直るなら愛着もあるから直したいけど、無理なら処分して欲しいとおっしゃっている。
そこへ、思いもしなかった「コンパクトデスクトップ」なんて話までしたら選択肢が増えて逆に悩ませるのかも知れない。
相談する先が大手のパソコンショップだと一刀両断、修理するのがもったいないような修理料金が出てきて、「買い換えた方がましですよ」のサジェスチョンをされ、処分の際にデータ消去を頼むと5,000円取られたり、ただ渡すだけなら100円で買い取ってくれたりする。
あれこれ悩むのがしんどい人にとっては、簡単にあきらめさせてくれるからある意味スッキリしているのかも知れない。
僕の場合は、もったいない精神、出来る限りのことはやってみる精神で、直すことに食い下がるから悩みも多いわけだ。
お客さん以上に僕があれこれと悩んでるかも知れんな。
でも、使えなくなってたものが又動き出した時の達成感というのも捨てがたいんだよネー。