2009年10月29日(木)

設定替え解決の日

 谷病院、今日は先週までのパワーポイント作業前にやろうとしていたことを再開。

 それはLINUX同士でファイル、フォルダをやり取りするために、その前提条件として一台のLINUXマシンの名前を変えるということ。

 グループウェアのバックアップ用として全く同じ内容で用意した二台のLINUXは名前が同じなために、違うIPアドレスで両方起動していても、Windows側からは一台しか見えず、さらに「同じ名前のパソコンが2台以上あるために開くことが出来ない」旨のメッセージが出て、中を見ることも出来ない。まぁ、一台ずつ起動してWindowsとのやり取りでバックアップとその復元をすればいいのだが、Windowsを介してデータのやり取りをすると「アクセス権限」なるものが時々変わってしまう。

 Windowsなら名前を変えるのは簡単だし、実はLINUXも名前を変えるのは簡単に出来る。その代わり、今度はグループウェアのWizが機能しなくなる。

 一番安直なやり方はLINUXを入れ直して、インストールの途中で入力を要求されるコンピュータ名にもう一台とは違う名前を入れればいい。

 でも、これは原因探しをせずに購入時の状態に戻すリカバリーと同じことで、いつまでもこれをやっていると僕には何の力もつかない。(インストールの経験値があがるということはあるけど・・)

 今日は再インストールではなく設定替えを考えることにした。LINUXは谷病院でしか触っていないので今では置いた切りになっている参考書もある。

 この本はLINUXでのサーバー構築について書かれたもので、3年くらい前に買った時は頭がついて行けなくてそのままになっていた。

 ところが!!

 今日は読んでることの意味がすんなり分かる。

 そうかそうか、名前を変えてapacheが起動できなくなるのは、このファイルの中の記述が前のままだからなんだ。

 apacheの件、カイケ〜ツ!

 次はWizの新しい環境での入れ替えと、もう一台からのバックアップの復元。

 Wizのインストールはこれまでも何度もやっていて慣れているのだが、ファイルの中身の記述の書き換えは参考書を追うだけで意味はほとんど分かっていなかった。でも、今日は全部じゃないけど随分と意味が見えて来た。

 これまでの間、LINUXについて特化しての勉強はいつも途中で止まっていてロクに出来ていないのに、知らないところで頭が進歩しているみたい。

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 こんな感じで通帳にお金が貯まってないかなぁ。人に少し分けてあげれるくらいでいいんだけど・・

 アハハ、発想がついこっちの方に来てしまう・・・^_^;