2009年11月9日(月)

地下駐、短大の日

 朝、7時、中央公園の地下駐車場へ車を走らせる。

 まぁ、こんな時間に車が沢山走っている。きっとこれは通勤の人たちの車。

 昔は僕も毎日こういう時間に職場に向けて車を走らせていたわけだ。

 自営業を始めて7年が過ぎ、こういう風景を忘れていた自分を誉めてやりたい。ちゃんと環境に順応するんだねぇ。

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 で、用件はというと、今日はO津電機さんが年に4度の駐車場のシステムのメンテナンスをやっているその日なので、それを利用して、僕にいろいろと仕事を教えて下さるというもの。

 駐車場に入るときにバーの前で止まると発券機から駐車券が出て来て、それには入庫時間が印刷されている。運転手が駐車券を取るとバーが上がり、車は駐車場へ。そして、車が出る時には清算所のところで車を止め、そこには発券機やバーと連動したレジがあって、出庫時間から清算を済ますとバーが上がって車は外へ。

 そんな諸々の説明と、レジや発券機のユニットの交換の仕方などをみんな教えてくれる。

 レジとか発券機とか、パソコンとは守備範囲が違ってそれをいきなりというのも怖じそうなものだけど、ユニットの付け方がデスクトップパソコンと似ていて、割と頭に入った。

 問題は、今は目の前で見せてもらって割と怖じずに済んだけど、そういうことがいつ起きるか分からないということ。それはこれから先1年以上起きないかも知れないし、数週間後かも知れない。その間に他のことにウンと入り込む時期があると、きっと今日習ったことは記憶から無くなってしまう。

 まぁ、電話で聞きながらとか、起きてみないと分からないことなので気にしないで置こうか・・・。

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 夕方、短大に行った。

 2週間前に僕のホームページを見て「統計をエクセルで扱うなんてことも教えてもらえますか」というお客様を、短大のH田先生を通して統計のM弘先生に会えるようにしてもらったのだが、一度お会いしてお礼を言っておきたかった。

 H田先生に前もって聞いていたM弘先生の授業終わりの時間の20分くらい前に短大に行き、まずはH田先生に連絡。

 「M弘先生はギリギリまで授業をなさるんで、コーヒーでも飲んで行って下さい。」

 美人のH田先生のお言葉にすんなりコーヒーを頂いて、パソコン談義。やはりWindows7が話に出る。

 で、調度いい頃にH田先生と教室に行くと・・・

 アハハ、M弘先生は珍しく今日は早めに授業を終わられていた。

 「すみません、私が引きとめたばっかりに。」

 実はなんだけど、バイクで短大に着いた時に、一台の車とすれ違って、運転されている方がいかにもH田先生から聞いていたM弘先生の年齢に相当するような方で「もしや」と思ったんだ。

 そうだとすると、H田先生のお誘い以前にM弘先生の授業は終わっていたのかもしれない。

 僕なんか、いつも20分前終了を目標にしてるぐらいだから、30分前に行くくらいでもよかったんだ。

 あまり日が空き過ぎてもそぐわなくなるので、M弘先生にはH田先生から宮城がお礼を言いに来ていたと伝えて頂くことにした。