2009年11月25日(水)
今日も今日とて娘のギックリがらみで運転手役。我が家からは結構距離のある仁井田の接骨院に彼女を乗せて行く。
その前に朝倉のH嶋さんから電話がかかって来た。「NTLDR is missing」というメッセージの起動トラブル。身が空き次第お伺いすることに。
仁井田の接骨院は三里マリン病院のすぐそばにあって、そこに至るまでの道は僕の選び放題。インターネットの接続設定の際にいろんな地区に何度も行ったものだから結構応用が効く。あの時期はこういう面でも今に生きている。
娘が針の施術を受けている時、僕は待合室で新聞に目を通していたのだが、長浜のY下さんという方から電話が入った。
「散髪屋さんで宮城さんのことを聞いたんですけど・・・」
あぁ、あの昭和の匂いが残っている通りの散髪屋さん・・・。
Y下さんのお宅には土曜日にお伺いすることに。
朝のH嶋さんと言い、このY下さんと言い、そろそろ言葉通りのヒマから脱却出来るかも。
***************
NTLDR is missing
今日僕が用意して行ったのは次のページの情報。
http://www.sorepaso.com/supportblog/2007/11/ntldr-is-missing.html
これが見事に決まって、問題はすぐに解決。これは気持ちのいいことなのだが・・・、その後に依頼されたウィルス対策の導入の方が結構なことになった。
ウィルス対策ソフトのAVGを入れた途端、同じ名前の「トロイの木馬」が次々と検知される。同じウィルスなら一度隔離すれば大丈夫だろうに矢継ぎ早に出て来る。ウィルス本体じゃなくてそのウィルスを発生させるマルウェアなのかもしれないが、これほど連続で間断なくウィルスが検出されるのは初めてだ。
とりあえずAVGを止めてネットで調べて見ると「誤検知の可能性」という話題にいくつか出くわす。
アレレ、そうなのー?
試しにAVGを削除してAVASTを入れてみると・・・
「トロイの木馬」と一緒に、マルウェアの可能性があるというものも検知した。ヘー、いつの間にやらAVASTってマルウェアの検知も出来るようになったんだ。AVGの反応も誤検知ではなかったみたい。
それを削除するとウィルスの検知は随分大人しくなったが、まだ時々出て来る。
今日は、僕がいる内にとH嶋さんは外付けの大容量のUSBメモリーを買って来られてバックアップの仕組みも作ったのだが、ウィルスはそのバックアップ先にもコピーされていた。これはH嶋さんの「バックアップ先にウィルスがいるってことはないんですか?」の一言がいいヒントになった。
AVASTはこっちの方は検知してなくて、ドライブ指定でUSBメモリーをスキャンしたら、そこにもウィルスがいたという次第。
それも削除するとウィルスは検知されなくなった。でも、まだ安心はしない方がいいんだけど・・・
書けばこれだけなんだけどネー。結構大きなトラブルのNTLDRは20分だったのに思わぬウィルストラブルでは3時間以上かかっている。ほんとにウィルスは迷惑だ。こんなに時間がかかると分かっていれば、リカバリーだって出来た時間だ。
NTLDRの解決が良かっただけに、このウィルスは残念。
やはり、ウィルス対策は必須事項なんだなぁ。
パソコンを守るためのウィルス対策ソフトが常時パソコンの力の一部を奪っているということもあり、僕は、作りこんであって値段の高いウィルス対策ソフトにいい印象を持っていない。
その点、今日使ったAVGやAVASTの無料版はお勧めかな・・。