2009年12月 2日(水)
三園町のH田さん。この方は谷病院の事務長の谷君の同級生N岡さんが以前紹介してくれた人。N岡さんは損害保険のお仕事をしていて、H田さんはその保険会社の代理店をしていらっしゃる。年齢からいうとN岡さんや僕よりずっと人生の先輩の方。
H田さんは僕が初めてお会いした頃はWin98のノートを大事に使っていらしたがその後VISTAのノートを購入されたと聞いていた。
OS提供のマイクロソフトがサポートしなくなると、周辺機器やソフトを作るところは不具合が起きた時にサポート出来ないので、何かが新しくなる時をきっかけに古いOSでは使えなくなる。保険の事務的作業はネットを通してやるオンライン化が進み、その内容も再々変化して行くのでH田さんも新しいOSの入ったパソコンを買わざるを得なくなったんだろうな。
新しいパソコンに新しいプリンターで事務処理も順調に運び、ここ1年以上僕に声がかかることは無かった。これはこれでとてもいいこと。
でも、今回は残念ながらプリンターが言うことを聞かず僕に連絡をすることになった。
「印刷が出来なくなって、次の日に別のものを印刷しようとすると前の日の分が何枚も何枚も出て来てしまって・・」
あぁ、そういうことなのか。紙詰まりならぬデータ詰まりってやつだ。これで1回分の仕事というのは気の毒だなぁ・・・。こういう時はプリンターの画面を出して貯まっている前の印刷分を削除してやればいい。
「おかしいおかしいと思いながら何度も印刷を試す内にこうやっていくつも印刷予定が貯まってしまうんですよ。」
又、同じことが起きたら自力で解決出来るようにプリンター画面をすぐ出せるようにして説明する。
だが・・・
印刷キューに貯まったデータを全部削除して、新しい印刷をするとそれが全部エラーになってしまう。
アレレ、僕が来た意味はあったみたい。
プリンターのドライバを入れ直してことは解決した。
と、簡単に書くけど、新しいドライバを入れた後、新しい周辺機器としてプリンターを認識するのに不具合があったりして、結構手間がかかったんだ・・・^_^;
「パソコンは難しくて、何かあると私らには大変ですよ。」
と、おっしゃりながらH田さんが一通りの動作確認をするために打ち出された保険の書類は、逆に僕にはチンプンカンプンの難しいものだった。
それぞれに持ち分があるってことなんだろうな・・・