2009年12月17日(木)
僕のユックリペースからすると今日はフル回転かな。谷病院で1日過ごし、帰って来てからさらにいくつも作業している。
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まずは谷病院の職員のＴ中さんのパソコン。谷病院のＡ君がＴ中さんから不具合の相談を受けて、その又相談を僕にして来たことからことは始まった。Ａ君としては遠慮がちに院内電話で相談して来たのだが、電話であれこれやるのは直接パソコンを見るのより何倍も手間とエネルギーが必要になる。
「まぁいいから、それ持って来てくれる？」
谷病院の公式の仕事時間を使ってでも、電話で話すよりはるかに時間を節約出来る筈。果たして大手パソコンショップがリカバリーするしかないと言った起動不具合のノートパソコンは「システムの復元」の10分で簡単に直ってしまった。
で、動きがまともになったパソコンを見てみると・・・
なんと、ウィルス対策がされていない。おせっかいでフリーのウィルス対策ソフトを入れると・・・
感染してるしー！！
動きとは関係ないけど起動するといきなりwindowsフォルダが開くのも、ウィルスが入った時によくこういう症状が見られる。ウィルスとの戦いは時間が読めないから谷病院の仕事時間を割くわけにもいかない。Ａ君にはＴ中さんにウィルスのことを伝えるように頼んで、そこまでとした。とりあえずＡ君が困っていたことはクリヤーと言ったところ。パソコンショップさんはここまで読んで、リカバリーと言ったんだろうか。それならすごいけど・・・。
Ｔ中さんはその後で直接僕のところにウィルス退治を依頼してきた。これは持ち帰りの仕事となる。
ウィルス対策ソフトを入れて起動時にDOS上からウィルス探しとその処理をして、起動直後にwindowsフォルダが開いてしまう件もウィルス対策とは別の方法できれいに修復できた。ヨシッ！
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さぁ、次は1週間前にパソコンをお預かりした「富士通LOOX」をＹ脇さんのところへお届けだ。このモバイルパソコンのことは月曜の日記にも書いたけど、その後もハードディスクの温度は安定している。このパソコンのことをハードディスクを交換してリカバリーするしかないと診断したショップもＴ中さんの時と同じショップなのだが、さて、どちらの見立てが正解なのかは今後のパソコンの状態で答えが出るわけだ。
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Ｙ脇さんのお宅から帰って来たら次はもう一つの谷病院からの持ち帰りもの。ハードディスの中身を丸々コピーして今までのハードディスクを新しい元気なハードディスクに移すという作業がこちらの思惑どおりに進まず、作業環境の整った我が家でやらせてもらうことにして持ち帰ったもの。
これは、こういう作業用のパソコンを1台しっかりと用意している我が家ならうまく行く筈なんだ。
で、うまく行った。
ここのところ谷病院では何かがうまく行くと別の何かが課題に残るという一勝一敗が続いていたので、今日の件は早く片付けたかった。
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昨日預かったテラの森さん持ち込みのパソコンのデータの取り出しも今日済ませた。
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こうしてみると、1日って一杯時間があって、いろんなことが出来るんだねぇ・・。