2009年12月21日(月)

CDドライブ交換

 今日は久しぶりに訪問なしの日。明日は又予定が入ってるし、大切に使わなくては・・・

 ノート2台を回復させた。

 その内の1台は谷病院のYさんから預かったもの。Windows2000が入ったその時代のもので、ハードディスクが読めないとのメッセージが出て起動しない。CDから立ち上げてまずはハードディスクをチェックしたいが、「トラブルは複合する」ってやつでCDドライブがCDを読んでくれない。

 この時代のものにあまり沢山のお金をかけさせたくないので、XP入りのものをかなりの破格値ですすめたのだが、Y本さんは今までのものがいいとのこと。

 エー、そうなのー?それも不思議な話。絶対得な話なのに・・・

 そう思ったままそこから動きが取れなくなっていた。部品取り用にネットでいろいろ探すが結構値が張るんだよネー。

 それから2ヶ月くらい経っただろうか、今日思いついてやったのが、NECのVersapro用に以前買っておいたCDドライブをつけるということ。Yさんのパソコンは富士通の黒いやつ。VersaproはNECの銀色のもの。

 黒いパソコンのCDドライブの部分だけ銀色に光っているという、いかにも「修理しましたー」という風貌になったが、これでCDから起動することが出来るようになった。

 結果としてはハードディスクが完全に壊れていたというものだが、CDドライブが動いていれば後はハードディスクを別のものに変えてなんとでもなる。

 最後に機種の違いゆえに起きてしまうCDドライブのトレイのはみ出し部分をニッパーで切り取ってやすりをかけて、ドライブがケースにピッタリ収まるようにして仕上げ完了。自分で言うのもヘンな話だが、僕がこんなことまでやるとは思わなかった。

 なんでもとに角分解してみるという習慣が役に立ったってことか。

 無駄なことってないんだな・・・。