2010年1月 8日(金)
今日は今年初めてのＵ田さんの日。
「お正月はどちらに行ってられました？」
「道後に行ってましたヨ。」
Ｕ田さんはもう何十年来、年末年始は自宅を離れて他所の土地で正月を過ごしておられる。
「いつもなら年末年始はホテルも旅館も予約で一杯で、簡単には泊まれなかったんですけどねぇ。今年は一緒に行った人が前日にインターネットで調べてすぐに予約が取れまして、これも不況のせいなんでしょうかねぇ。昔は行き当たりばったりで、旅館に泊まれない時は車の中で寝たり、夜通し運転したりで、それだからこそ夜の12時過ぎに旅館を見つけて泊めてもらえた時の有り難さが今でも忘れなかったりするんですけどねぇ。やっぱり旅はこの先何が起こるか分からないという旅じゃないと面白くないですねぇ。」
Ｕ田さんの旅の仕方はこういう旅の仕方だったのだ。今でこそ年齢も高くなり、同行する人のこともあって、随分とおとなしい旅の仕方になっているが、奥さんと二人で車で旅するときはいつも計画なしの風任せの旅だったとのこと。
道が二つに分かれていれば、そこで右に行くか左に行くかを決め、行った先に宿があればよし、無ければ車の中で寝るか夜通し運転する。
その記憶がＵ田さんの中にはクッキリと残っていて、ありきたりの旅はつまらないらしい。
どんな病気も医者にかからずに自然治癒で直したり、やはりＵ田さんは超人タイプの人なんだな。
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今日はまたいつものようにネットでいろんな調べごとをしたり、最後には映画をみたり。
きのうの谷病院今日のＵ田さんと普段の流れが戻って来て、これで正月も終わった感。
あらためて、今年がいい一年になりますよう・・。パン、パンッ！！