2010年1月14日(木)

映像、音のシンクロ

 谷病院、先週うまく行ったCUIでのLinuxは今日も調子よく動いている。で、「来週以降チェックしないといけない」と思っていたことも、実は僕のおとぼけの勘違いで、簡単に修正出来てしまった。

 さぁ、もうやることないゾ・・

 というのはウソ。今日は谷君のパソコン力を頼って相談して来る友人のパソコンを谷君が預かって来てそれを僕が見ることになっている。

 来てみるとそれは・・・

 ノートパソコンのリカバリー、デスクトップ機の不具合の原因診断、リカバリーの途中までやったハードディスクからのデータ復旧という団体さんだった。

 ノートパソコンのリカバリーは何か他のことをやりながらでも出来る。

 デスクトップ機はこれまでで一番と言っていいくらい分かりやすい、沢山のコンデンサーの膨張、破裂だった。

 そして、一度はフォーマットもし、リカバリーの途中まで行ったハードディスクからのデータ復旧・・・

 またもや、データ復旧話。これで3日連続だ。人は縁でつながるが、仕事内容も縁でつながるのか・・?

 これはUSB接続では時間がかかり過ぎて預かって来た。

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 帰ったら昨日のビデオをDVDにする作業の続き。

 ビデオの音はきれいに録れていた。音の取り込み、ノーマライズ、切り張りという辺りはレコードやカセット、その他いろいろ1000本くらいはやってるからお手のもの。

 さて、問題は映像と音をピッタリと抱き合わせるという作業。

 最初は何度やっても微妙に「一刻堂」の時間差腹話術状態。0.1秒、いや0.01秒単位のずれで、別にこれでもいいかも知れないのだが、これが許せない。

 これでいいはず・・という場所に音を置いてもずれて苦戦した。その内、今日の自動処理で取り込んだ音の最後の無音余白部分をカットしていないために、音の置き位置がちゃんと反映していないことに気づき、これは解決。

 今は映像と音を抱き合わせたものをMIXして出力しているところ。これさえ済めば、DVD化は簡単だ。

 なんとか期待に沿えるかな・・・。