2010年1月22日(金)
「家庭に埋もれているVHSテープの量と言ったら膨大でしょうからねぇ、まだまだビデオデッキの需要はあるでしょうに、もう国内では生産してないんですよねぇ。」
U田さんは僕がハードオフで買って来たビデオデッキに興味を示された。今日は少し早目に家を出て、U田さんのお宅に行く前にハードオフでVHSのビデオデッキを買って来たのだ。
というのも、今週も僕はU田さんからVHSからDVDを作ることを頼まれていたのだが、今度はどうもテープのせいじゃないように見える不具合があって、1台別に買うことにした。ビデオからDVDに作るのを得意技のようにこの日記にも書いているのに、それが全自動的な流れで作れないようじゃこの先なんにも言えなくなる。一度作り上げた仕組みはキープしないとイカン。
なんて、プロの意地みたいなこと書いてるけど、今や中古のビデオデッキはとんでもなく安い値段で手に入る。
5千円?
イヤイヤ。
4千円?
DVDも見れるようなものならそういう値段のものもある。
もったいぶってもしょうがない。ハードオフのジャンクコーナーには1000円くらいから3000円くらいでまだ使えるビデオデッキが何十台も並んでいる。
U田さんはその値段と量にも興味を示された。
「いずれはビデオデッキも手に入れにくい貴重品という時が来ると思うんですけどねぇ。そんな値段でそんなに沢山あるんですか。今の内に2〜3台買っておかんといかんですねぇ。」
と言いつつ、U田さんはビデオデッキを3台お持ちだし、新古品ならいいけど中古はちょっと・・というタイプの方なのでそれは無いだろうけど・・。
今日の映画タイムに僕が買って来たビデオデッキを試させて頂くと、動きはとても良かった。
これで僕のビデオ環境も元どおりだ。
というより、更に良くなったかも知れない。チューナーがケーブルの63chまで対応してるもんネー。