2010年1月27日(水)
今日は1月13日に来て下さったエステとアロマの店「アサンテ・サーナ」のSさんが再度ご来店。
前回のご来店の時の相談事に、最近パソコンが遅くなって・・・というのがあった。
SさんのパソコンはNECの卓上に置く液晶と本体が一体型の薄いものでOSはVISTA。一度最後まで起動してしまえば後はそこそこ使えているしハードディスクは正常なので、メモリーを足せば改善されるのではないかと診断。僕の手元には合うメモリーが無いので後日入手してから連絡することにしていた。
「じゃあ、今はメモリーが1ギガなので、デストップ機用のメモリーを2ギガねらいで買っておきますね。ちょっとメモリースロットの空き具合を見ておきましょうか。」
と、パソコンの裏のふたを開けるとそこにはノートパソコン用のメモリーが挿さっていた(-_-;)
確かにこのパソコンはノートパソコンじゃないけど大きさは少し大きめなノートパソコンだもんなぁ。ふたを開けてよかったヨ。
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さぁ、今日はそのメモリーをつけるわけだが、まずは現状で完全起動までにどれくらいかかるかを計っておく。
僕の基準は常駐ソフトが全部起動する頃にインターネットエクスプローラを起動してホームページが表示されるまでの時間。
6分を超えていた。
これで1ギガが2ギガになると・・・
2分半弱!!
これほどハッキリと結果が出ると気持ちがいい。
「早くなりましたネー。」
いつも使っていて不便を感じているSさんは僕以上に変化を感じられるよう。
メモリーを足した上であまり効果が見えない時は、次はシステムが重くなってる・・などと、原因探しに時間を大量に使ったあげく、リカバリーなんてことになりかねないのだが、今回は「遅い時にはまずメモリー不足を疑う」という一番目で効果が出たわけだ。
VISTAが出たのはつい何年か前だし、これくらいで解決しなきゃつらいよなー。
まずは、良かった。