2010年1月28日(木)
今日の夕方は我が若き友、小松のところへ。
小松は若い内からちゃんと家を手に入れていて、更に今回は新しく新築の家に引っ越した。僕を「わたがしさん」と言ってくれた娘さんに加えて2年前に双子の子が出来て今までの家は手狭になったらしい。
今日はその家にヒカリ回線が入り、僕はネットの接続設定に行ったわけ。ＮＴＴのヒカリは昨年の暮れから「光ネクスト」というコースが出来ていて、今まで不人気だった回線導入部のＯＮＵとかＣＴＵ、VOIPアダプターの3台のセットが1台にまとめられていて、設定もほとんど全自動になっているらしい。
全自動なら設定に僕も必要無いだろうけど、小松は僕の立場を尊重して「設定は宮城さんに」と言ってくれてるし、僕は僕でその全自動を見たいしで今日の訪問が成り立っているわけだが、接続設定の部分は大手のプロバイダの接続情報は自動で行くらしいが、小松のプロバイダはNTTとのつながりが無くて一部手入力が必要だった。
そして、何よりも僕が行って良かったのは、ヒカリ導入部とは別に無線で使うノートがあったり、新築ゆえにあらかじめ壁の中の配管を通した家庭内LANがあったこと。ヒカリ回線は1階に入り、小松の基地的な屋根裏タイプの部屋にはその家庭内ＬＡＮ回線でケーブルが送られているのだが、その小松の基地のパソコンがどうしてもネットにつながらない。
「調べようと思えば僕でも調べることは出来るんだけどね。ただ、おかしいと分かっても僕じゃ配線の方はまだ無理なんよネ。」
車からＬＡＮのテスターを持ってきて、僕は１階、小松は２階の屋根裏部屋に上がって、声をかけながら通電テストをする。
すると、ＬＡＮケーブルの８本の線の内、１番と６番が通電していない。家は出来たばかりだし、不具合は修復はしてもらえる筈なので、小松は建築会社に連絡を取り、電気工事の人が後日見に来てくれることになった。
その時に僕がいて欲しいということなので、今日の作業の仕上げはその時になるかな。
小松の双子の男の子達はもうすぐ２歳になろうとしている。髪の毛が「とっつぁんはエラい！！」の感じに似ていて、作業中しきりと「こいつが済んだら黒馬を飲もう」と思ったものだ。
僕を「わたがしさん」と言った娘さんが時々見るたびにどんどん大きくなっていたように、この子達も時々来るたびにどんどん大きくなっていて驚かされるんだろうな。
もっとも今度の時々は１週間くらい後だけど・・・(^^)