2010年2月 4日(木)
谷病院のVR500は蘇った。
方法は、ハードディスクなし、キーボードなし、マウスなし、電源コードすらなし!、でもBIOS画面までは出ることを確認出来ているというVR500をネットで安く手に入れ、ハードディスクを付け替えただけ。もちろんキーボードなども今までのものを使う。
ディスプレイ表示がおかしくなった今までのVR500、時間と手間をかけて原因探しをしても、必要な部品だけを調達するルートを僕は持たない。実は紹介してもらえばそういうルートも出来そうなのだが、NECもこの時代のパソコンの部品をばらばらに持っているとは思えないし、あったらあったで純正の部品単体は結構値段がはる。
こういう時は、不具合の部分がおかしくない同じ機種の中古を手にいれて、それぞれの使える部分を組み合わせて1台を生かすということをねらうのが一番手っ取り早いのだ。
名付けて『二台で一台』の術。
なんとかならんものかと何度も分解しているので、こういう作業は簡単に出来てしまう。
これまで、接触を疑ったり、放電をためしたり、あがいていたことが嘘のように、短時間の内にVR500は元通りになってしまった。機械は全くの同一機種でハードディスクはこれまで使っていたものなので、もう完全に今までどおりに使えるのだ。
こうやって、大事な部分を解決すると、元のパソコンも今まで以上に大胆にチェックが出来るようになる。
原因探しにしても、変えの部品があってこそ、より正確にチェックできる。
こうなると次の欲が出て来るんだよねー。
蘇ったVR500とこれまでのVR500のディスプレイに関係する部品をひとつずつ交換して、本当の原因探しをし、それが軽微なものだったら、もう1台も使えるようになるんじゃないか。
しかし、そのために又もう1台取り寄せたら、今度はそれも活かしたくなって、それを繰り返していつか谷病院はVR500でいっぱいになる・・・。
で、売るほどVR500だらけになったら、谷病院はパソコン販売業も始めて、僕は白衣を着てパソコンを売る。
なんのことやら・・^_^;
でも、この原因探しは一度やっておきたいかな・・
この質濃さが次の力になって行くのだ。