2010年3月 6日(土)
今日は県民文化ホールのグリーンで美穂川流の日舞。
行ってみると昨日が仕込みとリハで今日は本番の日だった。道具方は河渕さんと真殿さんと僕。
道具方がワイワイといる時はマイペースでやってるタイプの真殿さんと僕だけど、今日は上手下手に別れて自分たちしかやるものはいない。
仕込みの日から小屋に入っているだけに真殿さんのよく動くこと。これが逆だったら、そうは行かんかも(^_^.)
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今日の会では、「びっくりばこ」なんていうコーナーがあって、そのコーナーでは特別ゲストの人が歌い美穂川の人がそれに合わせて踊るなんて場面もあったのだが、その時の新内のお師匠さんの枝幸太夫という方の声は艶があって、鍛え上げたプロの声とはこういうものかというような声だった。
その方はレコード歌手でもあり、なんでも「龍馬ありて」という歌も出されているのだが、その声の良さが際立つのは新内を歌っている時だった。(新内というものが日本の歌のどういう位置づけのものなのかシンナイんだけど・・)
そうそう、この日記を書きながらネットで探したらその方のCDを売ってるページに行き着きました。
その方はこんな方です。→http://store.shopping.yahoo.co.jp/yamano/4109111110.html
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舞台が終わったら美穂川さんの打ち上げにお呼ばれ。
皆さん、踊りの会の達成感で明るくて、よく話し、よく歌うの図。
一次会、二次会とお邪魔し、ここでも新内の枝幸太夫の歌を一杯聴くことに。
何を歌ってもすごいし、人の真ん中に立っても動じず明るくて、そういう意味でもプロはプロなんだなーの思い。
帰りにはKAZにも寄ってすっかり午前様のミヤギ君であった。