2010年4月 9日(金)
今日のU田さん宅では、最初から映画の話。
U田さんは何度か「ユーキャン」の通信販売でビデオやCD、DVDを買われていて、それ以来ユーキャンが新しい商品を売り出した時にはサンプルや広告が送られて来る。
最近来たばかりのダイレクトメールでは「映画音楽」のCDが紹介されていた。
「ラジオ深夜便」なんてタイトルも付いていて、NHKのラジオ深夜便の映画音楽のコーナーとのコラボ企画みたい。
CDは10巻以上あって、映画音楽のタイトルとそれが使われた映画のタイトルが組で表示されている。
「これって、どんな映画があったかのいい資料になりますネー。」
「映画を見た見ないとは別に、映画音楽というジャンルがあって音楽だけ一人歩きしてますもんネー。」
そのタイトルを追いかけて行くと、オウ、なかなか懐かしいものが沢山。
その内にあるタイトルが目に入る。
○「パリの屋根の下」(映画・・パリの屋根の下)
○「パリの空の下」(映画・・パリの空の下、セーヌは流れる)
あぁ、僕が子供の頃長崎のどこかのお店がテレビCMに使っていてとても好きだったあの曲はきっとこのどちらかなんだ。
タラララ〜ラ、ララララララララ〜、ラ〜ラ〜 ほら、こう書けば、皆さんも聞こえて来るでしょ?
アコーディオンが奏でる哀愁のある、でもどこかに明るさもある、メロディアスないかにもパリという感じの曲。
それを言うと、U田さん。
「確か、うちにありますよ。」
U田さんはVHDの「パリの屋根の下」を持ってこられた。まぁ、こういう話をしてる時にそれが出て来るのが、U田さんのすごいところなんだよネー。
映画タイムにはそれを見せて頂く。
結果、僕が好きだった歌は「パリの屋根の下」では無かったが、これはこれで、ただ若いものの恋愛ごとを歌うのではない、人生や人それぞれの違いをも包含するようなシャンソンのシャンソンらしいシャンソンでいいものだった。
的が絞れたので、映画を見終わってから「空の下」の方でネット検索すると、MIDIでその歌を聴けるページがヒット。
タラララ〜ラ、ラララララララ〜、ラ〜ラ〜
おう、これだ。「パリの空の下」というタイトルだったんだ。
じゃあ、いつかは「パリの空の下、セーヌは流れる」って映画も見なくちゃなぁ。
タラララ〜ラ、ラララララララ〜、ラ〜ラ〜
いい歌でしょ?