2010年4月21日(水)

地下駐、イオン、H医協会さん

 ヘー、こんなところとも関係があるんだ。

 月に1度の中央公園地下駐車場のメンテの後にO津のH田さんと一緒に伺ったのはイオンの駐車場。こちらはメンテ契約はしていないので、何か不具合が起きた時だけお呼びがかかるということらしい。駐車料金は取らず、車の出入りの台数把握だけなのでシステム自体は割とシンプルだ。

 今日の作業を通して、今まで説明だけ聞いていた地中に埋めたコイルの存在や、その上を車が通るとコイルと連動した感知器が通過台数をカウントする感じを随分と具体的に感じることが出来た。

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 夕方、H医協会さんから電話。

 もう完全に済んだはずだったバックアップ復元作業の中の、銀行関連の作業で不具合が出た。銀行さんがおっしゃるには、すぐにでも解決しないといけないものに関しては、パソコンに詳しい人間なら解決可能じゃなかろうかとのこと。それを聞いてK野さんは僕に電話を下さったというわけだ。

 特定のソフトの扱いについては銀行の係の人や、いつもそれを使っているK野さんの方が僕なんかよりよっぽど詳しいわけで、僕の出る幕なのか分からないのだが、とにかくすぐにH医協会さんへ。

 行って意味が分かった。

 通常ならソフトを通してしか見ないデータをテキストとして見、データの欠落のある部分を以前正常に扱えたデータからコピーして埋めるという作業で、見た目上何にも入ってない部分がほんとに何にも入っていないのか、それとも「空白」なる文字が入っているのか、それが違っていると、銀行さんのコンピュータが読み取ることが出来ない。おまけにデータの先頭行には本来2行目に来るはずのデータが途中から入っている。

 なるほどそういうことか。銀行の係の人とお互いの認識が違っていないか確認した上でその作業は終わる。

 さぁ、急ぎの分はこれでいいけど、又次回同じことが起きないためには、データが欠落しないようにしないといけない。

 この分に関しては、バックアップの復元というよりは、フロッピーからのインストールをしたのだが、何か間違っていたのか?・・・

 銀行さんはそのソフトは自分のところで提供したものではないようだということで、サポートのしようが無いらしい。これも、僕が来ないといけなかった理由だったんだ。

 ソフト導入の説明を読み取って、これも解決。

 これで今回の作業をもう一度やり、テキストとして表示すると中身は完全だった。これなら、先ほどのデータを持って行くよりこちらを持って行った方が確実だ。これで、急ぎの分も今後のことも完全解決。

 前回の僕の作業が間違ってたんじゃないかということがとても気になって、別のパソコンにもそのソフトをインストールして検証してみたが、作業は間違っていない。

 結局、今回の原因については謎のままだ。シュン・・(-_-;)