2010年5月 2日(日)

電話の入る道具DAY

 普段はなかなか鳴らない携帯が、朝から晩まで場を外せない舞台ごとの時に限ってよく鳴る・・・というのがずっと前の印象。

 それも最近は無くて僕の携帯は静かなもの。

 どっちみち動きようがないのでそれはそれで構わないが、道具のメンバーのK松さんの携帯はよく鳴る。

 「今は現場におるき、うちの若いもんから電話させますき、待ちよってくれますか?」

 というような感じで、自分の経営する会社の社員にいろいろと手配をしている。

 「僕もあれっぱあ電話が入ったらもう少し楽になるんやけどなぁ。」

 なんて笑ってたら、今回は久々にいくつか電話が入った。

 昨日は高松のO津電気さん。これはこの前ご一緒した安芸の薬局のトラブルごと。最初の電話に僕は出れなくて、後でこちらからかけ直したのだが、その時には電話対処でことは済んでいた。夜には筧君からもかかって来て、次の土曜日に行くことに。

 今日は、家を出る前に、僕とは知らずにパソコンの困りごとで電話をくれた人が実は大学の同級生だった・・というのを皮切りに、ホールにいる時もH医協会さん、S律のT内さん、南国のO崎さん、朝倉のH嶋さん。

 オウ、こういうのが通常の日にあればいいわけだ。

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 舞台は無事に終了。

 撤収はまだ空が明るい内に終わり、久々に会った照明の正木さんと、河渕さん、龍史君、ミヤギの道具組で打ち上げへ。

 しばらくお街の真中に行かない内に、古い人間にはその昭和っぽい雰囲気が助かってた居酒屋「きくや」さんが更地になっていたりで、店選びにも難航した。

 「きくや」さん、ちょっとした改装をするという風に聞いていたんだけど、建て直しなのかな?あまりモダンになって欲しくないのだが・・