2010年5月10日(月)

携帯、自動応答

　それがそのまま仕事につながる訳ではないが、携帯は結構鳴っている。それはトラブル相談だったり、パソコン以外の仕事の連絡事項だったり。

　画面の字が小さいのと、いつでもどこでもつながってしまう拘束感がいやで、携帯にはいつまでも慣れないようにしようという意識が働いて、ついつい置きっ放しにしたりで、扱いは少々気持ちが入っていない。

　でも、先週の大道具でのＫ松さんの携帯によく電話が入ってる様子を見てから少々意識が変わった。

　せめて、かかって来た電話にはすぐに出れるようにしようじゃないか。

　取った方法は、イヤフォンを付けての自動応答。携帯につないだイヤフォンを常に耳につけてるか、胸元にぶらさげておいて、電話が入ると携帯は自動的に応答して即話が出来る。

　この方法、インターネット接続の仕事がNTTの下請けで次々と入っていた時代に既にやっていた。サポートに電話をして作業をする時に、両手があいているのと、片手に携帯を持ってでは、作業の進みが随分と違うのだ。

　携帯用のイヤフォンは100均で売っていて、「アレッ、どっか行っちゃったー」のたんびに又買って、手元には2〜3個あるはずなのだ。

　でも、どっか行っちゃんだね、なんとか1個はすぐに出て来た。

　これを携帯に付けて、設定を自動応答にして・・・

　まぁ、便利だ。

　でも、携帯を耳に当てるでも無く、ただ何もない空中に向かって話している様子は少々異様な感じ。「携帯で会話中」なんて大きな札を首からぶらさげた方がいいのかも知れない。

　ブルートゥースでワイヤレスの方がかっこいいんだけど、これはこれで時々充電しての電源管理が必要。100円で済むのなら、ワイヤレスじゃなくても上等に目的が達せられるこちらの方が楽だ。

　この状況にして約1週間。そのおかげで仕事が増えたなんてことはないけど、呼び音2回くらいですぐ出るというのは実現出来ている。

　せっかく、こういう工夫をしたんだから、もっとかかって来んかなぁ・・(^^)