2010年5月26日(水)
5月11日に預かったY脇さんのモバイルタイプパソコンはいろんなことを試した結果、いよいよ、メモリーを足したり、ハードディスクを交換してのリカバリーをするというところまで来た。メモリーを足しての結果は期待に沿うものではなく、熱が高くなりがちな以外はそれほどダメージを受けているように見えないハードディスクも未使用のバルク品を取り寄せた。
今日はリカバリーのCDを受け取りにY脇さんのお宅へ。
CDを受け取るだけだから、用件はあっという間に済む。
CDをバイクのハンドルの下のポケットに入れて帰ろうとしているとY脇さん、
「娘が使っているCabosってソフトが使えなくなってるんですけど・・」
「Cabosですか。触ったことはないですけど、ちょっと見てみましょうか・・。」
ファイル交換ソフトのWinnyなどが騒がれた時に、ファイル交換ソフトがどんなものか一度は触っておこうと試したことがあるのだが、その中にLimewireというソフトがあった。ライムを横向けに真ん中で輪切りにした絵柄が起動時に表示されるソフトで、他のお客さんが使っていたCabos(=かぼす)が似たようなデザインだった。ライムが洋版なら、かぼすはその日本語版といったところか・・
Y脇さん宅のデスクトップのパソコンに入っているCabosを起動するとその時の印象が正しかったのが分かった。どうやらCabosはLimewireと何かもうひとつのソフトを組み合わせて作られたものだった。
Y脇さん宅のCabosは、「JavaScriptがロード出来ませんでした」というメッセージが出て来て使用できない。
今までのJavaScript を削除し、Cabosを最新のものにして、JavaScriptも最新のものを入れなおしてエラーが出なくなった。
きっと解決なんだろうけど、僕自体はCabosの使い方などは身についてない。Y脇さんにいつも通りに使えるか確かめてもらって「解決」を知る。
僕の仕事って、まぁ、こういう感じなんだよな。
さぁ、これはついで仕事なわけで、Y脇さんからの仕事の本題はこれからが大詰めだ。
うまく行きますように。
パンッ、パンッ!
Cabos
佐川のK水さん、連絡。