2010年6月 8日(火)

LAN配線とS井さんの日

 今日行っていた新本町のM岡さんのお宅は、町名は違うが毎週金曜日に行っている和泉町のU田さんのお宅のすぐ近く。そして、U田さんのお宅の横の道を一本挟んだ昭和町には愛宕のM本さんの長男さんのお家があって、その並びの一区画離れたところにはホームページを作らせて頂いたことのあるK山さんのお宅がある。それぞれにつながりは無く偶然なのだが、なんかこの辺りすっかり馴染みの場所になってしまった。

 で、今日の新本町のM岡さんのお宅は始めての訪問で、作業はLANケーブルの配線作業。20mくらいのLANケーブルを柱、かもい、廊下に沿って専用のタッカーでバチンバチンと固定して行く。以前は止め具を小さな金槌でトントンと打ち込んでやっていたが、この道の人間なのだから普通の人が持ってないような道具も持っておかなくちゃと買っていたものをやっと生かすことが出来た。

 U田さんのお宅が初回、今日のM岡さんのお宅が二回目だ。壁や床に穴をあけたり、天井裏にもぐりこんで・・ということまで出来るようになったら、「LAN配線致します!!」と宣言出来るのだが、今の力ではたまたまそういうことに行き当たったら、「露出での配線なら出来ます」という程度かな・・。

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 新本町の作業が済んだら、潮見台のS井さんのところへ。

 S井さんは昨日電話をくれていた。それに対する僕のアドバイスが予期せぬ方向に進んで、パソコンが再起動を繰り返すようになっている。

 その時の僕は短大の授業が済んだ後の開放感で少々テンションが上がっていたのと、S井さんがブログで「人生はゲームだ」と思うことでプレッシャーを減らしながら、パソコンの周辺機器の不具合と格闘して自力で解決している様子を読んでいたものだから、僕がアドバイスすれば、後はS井さんが自力で出来るだろうと軽く判断し、こう言ったものだ。

 「人生はゲームだから、大丈夫だよ。」

 念のためやる前にバックアップを取っといた方がいいとかの細かさが足りなかったなぁ・・。

 結局、今日行ってリカバリーし、バックアップもしばらく途絶えていたようで、最近のデータが消失することに・・。

 自力解決を勧めるのにはお客さんの負担が軽くなるようにという思いもあるのだが、今回の場合は昨日の状態で仕事としてやらせてもらった方がよっぽど良かったということになる。

 気軽に電話相談を受けるのはもちろんいいこと。でも、その際の内容確認、アドバイスの仕方はうんと神経を使わなくては・・

 反省だ。