2010年6月12日(土)

組長、リカバリー

 6月1日に取り敢えず一番困る不具合だけ無くした組長のパソコン、組長はそれ以来何も言って来ないけど大丈夫なんだろうか?数日前から、時折そんな思いが浮かんでいた。

 メールソフトが起動しない。→しようが無いので今はプロバイダのページからWebメールで代用している。

 ホームページの閲覧時に画面がカタコト動く。(音はしないけど・・・)→「おかしいねぇ」と言いつつ使っている。

 イラストを描くときのタブレットのドライバが適用できない。→「困った・・」と言いつつ使えていないハズ。

 DVDの焼き込みが出来たり出来なかったりする。→頻繁にやる作業じゃないのでこれはまぁ、セーフなのかな?

 きのう組長が電話をして来た。大事なデータはDVDに焼いていつでもリカバリー出来るようになっている。

 オウ、やはりその人のことを思い浮かべると呼ぶもんなんだねぇ。早速今日リカバリーすることに。

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 僕は手際がいいので(さりげなく言ってまーす)、世間で言うところのリカバリーは簡単に済んでしまう。

 で、そこから、組長が使っていた状態に思い切り近づける。

 ウィルス対策。買った後で入れていたプログラムのインストール。メールの設定。前入っていたメールの中身やお気に入りも元に戻して・・・

 組長のXPはサービスパック1で、何か新しいことをしようとすると「サービスパック2以降じゃないと出来ません」というメッセージが出てハネられて不便そうだったから、この際サービスパック3にしておこうか。

 そういう作業を通して、パソコンの調子も確かめることが出来る。バッチリだ。

 「リカバリーで、ここまで調子が戻るんやネー。」

 「リカバリーすると購入時の状態に戻るから、機械としてどこか壊れていなければ、それこそサラに戻るわけだからね。」

 マザーボードもきれいだったし、おかしいメモリーは取り替えたし、チェック用のソフトで確かめてハードディスクも傷んでる様子はなかったから、こうなることは予想していたが、この変わりようからは組長が驚くのも分かる気がする。

 気になってたことが解決して、よかった。