2010年6月15日(火)
先週の火曜水曜とお伺いしていた新本町のM岡さん、今日は宿題の無線LANの中継のことでお伺いした。
M岡さんのノートパソコンは無線機能を備えた地デジチューナーとセットで販売されていて、テレビ視聴を意識して作られたようなもの。それが無線の届く届かないでテレビ機能を利用出来ないのでは、テレビ機能のないものを買った方がよほどましだったということになってしまう。
だから、M岡さんとしても、その事情を知った僕としても、なんとかテレビも利用できるようにしたいのだ。
先週配線したLANケーブルや地デジチューナーに挿すアンテナ線をパソコンのある部屋もしくはそのすぐ近くまで延長すれば問題はないのだが、それをやると、今度はもう一箇所パソコンを使う予定の2階に電波が届かなくなるので、有線の延長は先週やったことがベスト。
PLCを使えば100ボルトのコンセントを利用出来るのでケーブルの延長すら必要なくなるが、M岡さんのお宅は3つの家を渡り廊下的なものでつないでいて、電灯線の系統がそれぞれ違うのでPLCも使用出来ない。
それで、僕が考えたのが先週の木曜に書いた、無線LANの電波を真ん中あたりで中継するという方法。
インターネットの接続で今電波をパソコンのある部屋まで届けている強力なルータを中継器に使って、インターネットのケーブルは地デジチューナーに挿せば、パソコンを中継器と無線でつなげるだけで、ネットもテレビも両方利用できるのだ。
問題は地デジチューナーと強力ルータのメーカーが違うこと。このルーターもまずはネットをつなげるためにM岡さんはこの間購入されたばかりなのだ。買い足し買い足しで無駄にものを余らせたくないんだよネー。
そんなわけで今日は「やってみないと分からない」タイプの実験の日。
ここまでいろいろ書いたけど、結果としては一言、ダメだった(-_-;)
今日のところは一実験済みということで帰って来たが、もちろんあきらめてはいない。
何か解決法があるはずなんだ。
考えて、考えて・・・
来週の今頃には「やったぁ!!」と叫んでいたいんだよネ。