2010年7月19日(月)

冷陰極管

 朝、春野のN内さんのところへ行く時、雨が降り出した。

 アレアレ、梅雨はまだまだ明けないのか・・。

 と思いつつ車を走らせて針木のトンネルを抜けると、カァーッと暑い夏模様。

 なんじゃこりゃ?

 家に帰ってからテレビで知ったのだが、四国の梅雨はおととい明けていた。

 朝の雨は通りすがりの通り雨だったんだ。

 *********************

 起動時に画面が赤みを帯びるノートパソコンが1台。すぐに通常の色になるが、これはディスプレイの中にある冷陰極管が弱って来ている時の症状。冷陰極管はバックライトなんて言い方もする。

 これ、自分で取り替えてしまう人は結構いて、そういう人たちはネット上でその方法を写真付きで説明してくれている。

 そういうパソコンに今まで出会わなかったこともあって、僕はそれをやったことがない。

 今回手持ちのノートがそういう状態になったので、自分にも出来るかどうか、分解してみることにした。まだ冷陰極管は手に入れてないので、今日のところは分解のシミュレーションといったところ。その上でこのノートの冷陰極管の長さを測らないと取り寄せることも出来ないし。

 やってみると・・・

 ネット上の説明ではそれほど大変そうに見えなかったのだが、機種が違うゆえか、元々そういうものなのか、結構たいへんだった。

 参考ページの写真でイメージはつかんでいるつもりだが、実際に中の冷陰極管に行き着くと、その細いこと。どこにあるのか分かるまで、あちらをはぐり、こちらをはぐり・・・。

 疲れ果てて、元に戻せないんじゃないかと思ってさっさと組みなおしてしまった。

 元通りになったかって?

 その点はバッチリ!!

 でも、冷陰極管の長さ測るの忘れてた(-_-;)

 まぁ、いい。しばらくディスプレイはバラさないだろうから。

 立ち直ったら、又挑戦して、その時はきっと楽にやってのけるはず。

 冷陰極管の交換はしばらくお預けだ。