2010年 7月24日(土)
9時半、横内のT内さんにパソコンをお届けにあがった。
「こちらに引っ越してから一度他の人に来てもらって、一度は自分でパソコンショップに持って行って、それから宮城さんと、うちのパソコンを見ていただいたのはそれくらいですネー。」
「そうですか、どうぞ僕のこと覚えていて下さいネ。」
「そうなんですよ。こちらに引っ越してから一時忘れてしまってて、今回はふと宮城さんのことを思い出して、まだやっておいでるか、あのお宅にいらっしゃるかと思ったんですけど、車もあるし・・と思って連絡してみたんですよ。」
大正解。
今回T内さんにとって良かったのは、HDDを新しく換えたこと、ミヤギ君がおせっかいしてメモリーを倍にしたこと。
ハードディスクは安くなっていてT内さんにおそらくいくらぐらいと言った半分くらいの値段だった上にメモリーは1ギガで1980円という安さで、あらかじめお断りしていなくてもそれを買うことに迷いはなかった。
そして、何よりも、リカバリーディスクが無くても、ディスクを作る仕組みがなくてハードディスクが不調でも、それをモロコピしてなんとかしようとする、僕がそういうタイプの人間だったこと。
こういう状況だと、パソコンの販売にも力を入れている大手のパソコンショップは買い替えをすすめるか、僕と同じことをやって、新しいパソコンが買えるような金額になる。まぁ、結局買い替えを選択するようなことになるわけだ。
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と、偉そうなことを言いながら、僕には24時間と40分のギャップという未解決なことがあって、まだ偉そうに言える立場じゃないんだよねー。
T内さんには正直にそのことを言って、実験研究用に今までのハードディスクを頂いてきた。これを同じ機械でもう一度、違う機械でもう一度、モロコピバックアップの部分をやってみようと思っている。
こういうことが安定してやれない内はそれ相応の金額は頂けない。T内さんには部品交換の実費と単純なリカバリー料金くらいを頂いた。
その代わり、この後の実験で、僕には新しいノウハウというか、経験が増えるわけだ。