2010年7月28日(水)

万々、K田さん

 昨日、竹村鉄筋さんにいる時に入った電話は塚ノ原(今は四万十)のMayumiさんが以前紹介してくれた万々のK田さん。

 黒地に白字のエラーメッセージが出てパソコンが起動しない。

 電話でなんとかならないものかメッセージの内容を知らせてもらうがイマイチ分かりにくいので、今日伺わせてもらうことにした。

 あの時はアレヤコレヤの大量処理中で僕自体、目の前のことで精一杯だったのかも知れない。夜になって、もしかしてK田さんの件はBIOSの設定を保持するためのボタン電池が切れたんじゃないかと思った。

 ボタン電池はストックがあるので今日はそれを持ってK田さんのところへ。

 で、パソコンの電源を入れて出て来るメッセージを見ると、予想は大当たり。

 こういう場合、取り敢えず使うにはF1キーを押せばパソコンは起動する。何がいつもと違うかというと、パソコンの時計がそのパソコンの製造年の1月1日の0時0分0秒から動き出すこと。

 「時計が全てではないんですけどネ。時計が一番分かりやすいと思います。パソコンの電源を切っていても時計が狂わないのは、電源を切っている間もこのボタン電池が時間の情報を維持しているからなんですヨ。時間以外にもいろいろあるわけですけど。」

 K田さんのパソコンは6〜7年使われている。それくらい使えば電池が切れてもおかしくない頃だ。

 電池が切れていてもコンセントにつなぎっぱなしだとBIOSの設定は保持されるものなのだが、K田さんはパソコンを使わない時は几帳面に元の電源を切っておられるから、電池切れが正直にものを言ったわけだ。

 そんなわけで、K田さんのパソコンはボタン電池の交換で蘇った。

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 夜、一宮のI橋さんから電話が入った。

 アリャリャ、昨日一宮に行ってI橋さんのことを思い浮かべたばっかりにI橋さんを呼んでしまったか?

 パソコンが起動しない。メッセージは・・・

 なんか、K田さんの時と同じような感じ。でも、F1キーを押せとか、F2キーを押せというようなメッセージは出ていない。

 明日、谷病院が済んでから伺うことにした。

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 僕には、呼吸法以外に、思い浮かべることで仕事を呼ぶという技があったんだった。