2010年8月 1日(日)
昨日は結構チカラ出したからなぁ。
今日はそれをお届けだ。
朝の9時には池のO内さんのところへ富士通LX55Mを持って行く。
ただ持って行くだけじゃなくて、今度こんなことがあっても困らないようにバックアップソフトの導入とその設定、メールデータの復元、プリンターの設定など基本的な部分はすぐ使えるようにする。特にバックアップに関してはお客様が要らないと言われてもその価値を説明して入れさせてもらう。O内さんの場合は今回のことがあってご自分でもバックアップを取る意思は大有りなのだが、僕が導入した方法だと毎日ボタン二押しくらいで大事なものが残っていくので、これは喜んでもらえた。
「大変なことが起きてから呼んで頂くより、起きる前の対策で呼んで頂いた方が双方のために一番いいんですよ。もし、仕事の関係でバックアップを取っていないいような方がいらしたら是非ともバックアップすることを勧めてあげて下さい。」
「えぇ、そうします。大事さは分かっていても、うまくそれをやれてない人が結構いると思いますんで。」
データの救出作業はそういう分野での標準的な知識と技術と設備を揃えればバックアップの導入の10倍20倍以上のお金になると思う。データを救出出来れば「良かったですね。わが社も結構やるでしょう?」と胸を張る。救出出来なければ「ここまでハードディスクがダメージを受けているとこういうこともあるんですよ。バックアップを取っておられたら良かったんですけどねー。」と言うしかない。
やっぱりデータ救出の前にバックアップが大事なのだ。
バックアップ普及促進委員会でも作りたいくらいだ。
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一宮のI橋さんにもVR500をお届けした。
そして、I橋さんにもバックアップの大事さをお話して、バックアップソフトのインストールと設定を。
とは言っても、僕が勧めるバックアップの方法はパソコンの中とパソコンの外に同じデータを持つというやり方で、今日の時点ではI橋さんのお宅には外付けのハードディスクがなかったので『バックアップ先』以外の設定を済まし、バックアップ先に関してはI橋さんご自身にやって頂くようにした。
I橋さんも税理士としてのデータや、地域のために作っている新聞のデータなど、パソコンの中に大事なものが沢山入っているので、バックアップは是非とも継続的にやって頂きたい方。
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仕事のデータほど一大事の大騒ぎにはならないとしても、個人の趣味のパソコンだってデジカメの写真とか、メールのやり取りとか、無くなったら惜しい気持ちになるものは沢山あるはず。
バックアップのソフトはネット上でも無料のものが提供されてるし、使い方もヘルプを見ればそれほど大変なことじゃない。
みなさん、是非ともバックアップをやってくださいませ。