2010年8月10日(火)

地味コツ、評価作業

 ジミジミ、コツコツ。ジミジミ、コツコツ。

 おお、これはほんとに地味なコツコツ作業だ。先週の金曜日に手を付けた短大の評価作業、さすがに仕上げてT畑先生に届ける期限が近づいて来た。

 T畑先生に届けるのは金曜日の午前中。そうなると木曜日は谷病院の日だから、今日明日の2日で仕上げるべしということか・・。

 しかし、地味な作業だなぁ。

 でも、生徒のみんなに「地味でコツコツな作業をこなす力こそ、いろんな大事なことを支える大切な要件なんだよ。」と言ってるのは誰だったっけ?

 人に言ってることは自分でもやらなくちゃねー。

 ジミジミ、コツコツ。

 しかし、年を取るとそれは例外かもー!!

 なんて思いながらも、ジミジミ、コツコツ。

 オウ、この子、途中の段階では大丈夫だろうか?という内容だったのに、最後の2回の授業で随分と伸びたなぁ。

 こういうのがあると地味コツ作業でも楽しくなる。

 今年は結構そういうのが多いんだ。驚くほどじゃない子でも、去年までに比べるとレベルが上がっている。

 だからこそ見る側も大変なのだが、この去年までとの違いは生徒の違いというよりは僕の教え方の違いなんだよなぁ。

 去年までだって決して手を抜いていないし、そのたびに全力を出しているつもりだが、違うところは本当に大事なことは毎回話し、手を代え品を代え違う角度から、でも大事なことから焦点をずらさずに同じことを何度も伝えたこと。

 そうしないとなかなか伝えたいことは伝わらないと分かったのが僕の進歩かも知れない。

 その結果、自分の作業も大変になったというわけだ(^_^;)

 自分で招いたこと(それはきっと良いこと)だからねー。やらなくちゃ。

 ジミジミ、コツコツ・・。