2010年9月 4日(土)
午前10時、高須のT野さんのところへ。T野さんは昨日僕がN岡さんのところに行った時に電話を下さった。
「一宮のY本さんからあなたのことをお聞きしたんですけど、パソコンが起動しなくなっていて、一度見てもらえますか?Y本さんのことは分かりますかねぇ。しなねさんの近くの・・・」
「Y本さんですか・・?あぁ、しなねさんの中にあるくらいすぐ側の・・!」
T野さんのNECのパソコンはハードディスクが完全にクラッシュしていた。リカバリーの仕組みがハードディスクの中にあり、しかもリカバリーディスクは作っておられない。こういう場合リカバリーしようにもリカバリー領域があるハードディスクが壊れているからどうしようもない。メーカーにリカバリーディスクの在庫があればそれを取り寄せて、新しいハードディスクでリカバリーする。
でも、今回は僕の手元に、買ったお客さんの方が絶対得だと思えるパソコンがあったのでそれをお勧めした。あれなら今のパソコンを苦労してリカバリーする手間賃とほぼ似たような金額ではるかに程度の良いものをT野さんに提供できる。
そんなわけで、明日そのパソコンを持ってもう一度T野さんのお宅に来ることに。
T野さんは郵便局のOBで、一宮のY本さんはT野さんの後輩に当たる方だとのこと。パソコンが起動しなくなって、誰かそういうことが分かる人がいないか?との質問にY本さんは僕の名前を出して下さった。日記で調べたら、Y本さんのお宅に行った最後の時は去年の2月のこと。1年以上経っても覚えていて下さって他の人に紹介して下さるのだから有り難いことだ。
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これは偶然だけど、T野さんのお宅の次は一宮に向かう。会うのは昔の仕事仲間のY本さん。苗字は同じだが、T野さんに僕のことを教えて下さったY本さんとは違う人。
彼女の用件は友だちが中古でいいから安いノートを探しているということで、僕の在庫のノートを代理で見てくれる。話をしてすぐにそのお友達に電話をしてくれたが、やはりご本人がその場にいないと具体的なことが伝わりにくい。電話を変わり、期待外れになったらいけないので控え目に控え目にパソコンの状況を伝えたらやはり他の店も当たってみるということになった。この場にその方がいて、直接そのパソコンを見てくれたら又様子は違ったのかも知れない。一度もお会いしたことのない方に売りたい一心でいいことばかり言うのは怖いからねぇ。まぁ、これでいいんだ。
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夕方は長浜のK野さんのところへ。ノートパソコンの動きがやたらと遅い。
メモリーは結構積んでるし、ハードディスクの健康状態も悪くないので、起動時に持ち主の意向とは関係無しに勝手に動き始める常駐ソフトの内要らないものを外すと随分と様子が変わった。
「これで使ってみて、もっと気持ちよく動くようにしたかったら、一度リカバリーしたらいいと思うよ。」
「いや、これでいいと思う。今まではホントに遅かったんだから。」
そうかも知れない。僕は最初の状況確認で一度しかその遅さを体験していないが、それでも「K野さん、エライ!!よくこの状況で使ってたねぇ。結構我慢強いんだ。」と思ったのだから。
K野さんは仕事仲間の渡辺さんが紹介してくれた同年代の女性なのだが、話をすると「立て板に水」的なスラスラの話し方で、あのテンポから言うとこのパソコンの遅さはとても耐えられないはずなのだ。この状態で1週間くらい彼女は我慢してたんだから、やっぱりエライわ・・。
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今日は久々に日中に3件も動いたなぁ・・
などと思っていたら、夜には近所のT弘さんから又電話があって、お伺いするというオマケもあった。
毎日こんなでもいいんだけどナ・・(^.^)