2010年9月 6日(月)
昨日T野さんから処分を頼まれて持ち帰ったNECのデスクトップ機、まずは研究材料としてハードディスクを外して僕のハード関連専用機につないで調子を調べて見る。
こりゃいかん、ディスクの先頭部分から全体に結構な量のエラー表示。
でも、待てよ。NEC-RESTOREという領域だけはまだ生きているみたい。メインの部分のダメージがひどいのでおとといの試行ではリカバリーは出来なかったが、このリカバリー領域を生かしてリカバリーディスクを作ったりは出来ないのだろうか?
ネットで情報を探すと、いくつか参考になるページが出て来た。
それらのページを何度も読み、それぞれに共通することを見極めながら、一番妥当だと思えるページを参考にしてリカバリーディスクを作る。
壊れかけ・・というか、もう壊れたハードディスクなので、リカバリー領域だけ別のハードディスクにコピーして、そちらで作業するのだが・・・。
表現の問題で、ちょっとあやしいところもあって、考えられるやり方を三通りほどやったかな。
最後には作ったディスクでリカバリーが始まる場面まで出るようになったが、その後でエラー表示が出て止まってしまった。
ウーン・・・
気がつくと午後の4時くらい。まぁまぁ、ここういうことに6〜7時間もかける質濃さが僕に残っていたとは・・
1日にひとつくらいは成果が欲しいので、とりあえず作業に使ったハードディスクに別のOSを入れて元のパソコンが仮に動くのを見て、今日は自分をごまかしておく。
この方法がうまく行ったら、こういうことであきらめざるを得ない状況からパソコンを助け出すことが出来るんだけどなぁ・・・
でも、又そういうパソコンにいつ出会うかも分からない話で、ここが難しいところ。
でも、いつかはきっと実現するんだ。