2010年9月26日(日)

HDD内にリカバリーイメージ

 今日は本業とは別物で結構な時間出かけていたのだが、これはアルバイト的な仕事(?)のお誘い兼説明を聞くことになって少々疲れたかな・・・。

 うまく行けば大金持ちになれるらしいのだが、自分が好きなことを仕事にした僕にとってはあまり説得力がない。確かに経済的には楽じゃないが、自分で選んだことをやることと、人が作った仕組みの中でお金を儲けるということでは、僕には前者の方が断然魅力的だ。

 おまけにパソコンってのはやればやるほど次の課題には不自由しないから、どれだけやっても終わりは無い。

 そして僕はいつまでも初心者に毛が生えたくらいの感覚が抜けず、謙虚に生きることが出来る。調子に乗りやすい僕には丁度いい仕事なんだなぁ・・・。

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 というわけで、家に帰ったら、早速昨日の続き。

 今回のPCV−LX53に関してはリカバリーディスクを作らずにパーティションのD領域にリカバリーイメージを作ってみた。CDやDVDでリカバリーディスクを作ることも出来るが、やることがものものしいんだよねー。

 それより同じハードディスクの中にリカバリー領域を作る方が簡単だし、リカバリーそのものも簡単に出来る。もちろん、そのハードディスクそのものが壊れたら何にも出来なくなるので、作ったリカバリーイメージは外付けのハードディスクなりDVDにもコピーしておく。

 まぁ、これだとリカバリーディスクを作るのとほとんど似ているが、CDからブートしたら自動的にリカバリーの画面が表示されて、1枚目のディスクが済んだら2枚目を入れるようにメッセージが出て・・・という、いかにもメーカーが提供しているようなリカバリーディスクに近付けるということを省くだけで格段に作業が楽になる。特殊なソフトをパソコンにインストールしたり、それを避けるためにわざわざハードディスクを取り出して作業用のパソコンに外付けとしてつないで作業をする必要もないし、はるかに楽なのだ。

 オウ、これならどんなパソコンでも簡単に作業が出来るぞ。これは一つの進歩だ。

 で・・・

 いつまでも進歩しないのが、先日から格闘している液晶ディスプレイの件。

 今日もまたあけて見た。

 マザーボード上のコンデンサの場合は個数が10個を超えたりして作業量は多いが、大抵同じ種類のコンデンサがダメになっていて、あんまり頭を使わなくていい。でも、この液晶ディスプレイは何種類ものコンデンサがそれぞれに怪しくて、しかも見た目上はとてもきれいで、もしかしたらトランジスタなど他の部品のせいじゃないかという気もして、一歩前に進むのに勇気がいる。

 手元に同じコンデンサがあれば、とに角変えてみるのだが、それぞれの種類のコンデンサを全部取り寄せてということになるとなぁ・・・

 でも、僕のこれまでの習性からすると、きっと納得のいくところまでやるんだろうな。

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 こういう実験的なことを追いかけるには、それと平行して、日々の仕事がちゃんと入っていないと落ち着いて取り組むことが出来ない。

 皆さん、ヒマです。お仕事下っさ〜い!!