2010年9月29日(水)
きのうは森さんが仕事を持って来てくれたけど、おとといの渡辺さんの時と同じで仕事の重量感にしては自分の時間がタップリ。
もっと、仕事出来るのになぁ。かといって人のトラブルは望んでることじゃないし・・・
昨日の日記には書かなかったけど、その空いてる時間を利用して昨日は4台のパソコンのリカバリーイメージを作った。
パソコンにC以外の領域があればよし、なければ作って、その中にC領域のリカバリーイメージを作る。Windowsやその他のソフトがいろいろと入ったパソコンがあるがそのリカバリーディスクやソフトのインストール用CDなどが無い場合、この方法でリカバリーイメージを作っておくと、パソコンの調子が悪くなってリカバリーが必要になった時に、Windowsだけじゃなくその他のソフトも入ったそのままの状態を復元できる。この方法は、リカバリーディスクやリカバリー領域があるパソコンでも、パソコンが調子がいい内にやっておくと、通常のリカバリーよりはるかに早くその状態に戻すことが出来るのだ。
オリジナルのリカバリーディスクを作るということを2年くらい課題にしていて、それが出来るようになったのが2年くらい前のこと。手間はかかるけど、いかにもパソコン職人っぽいやり方で、誰でも出来るものじゃないという価値があった。
でも、それを少しグレードダウンした今回のやり方は、はるかに楽で職人っぽいところが減りはするが、それがもたらす効果と価値はなんら変わるところはない。
前の方法だと販売用の中古機ではもちろんやるが、とりあえず蘇らせただけのパソコンでやるには手間がかかり過ぎて、それをやるという発想すら湧かなかった。
なにしろ、
○ハードディスクを取り出して作業用のパソコンに外付けとしてつないで
○リカバリーイメージを別のハードディスクに作り
○それをCD1枚あたり600メガくらいのファイル複数枚に分割し
○1枚目はBOOT仕様のCDとして焼き、残りは単なるデータCDとして焼く
という手順だったのだ。
これが今回の方法は
○D領域があればそこへ、無ければ別領域を作ってそこへリカバリーイメージを作り
○必要に応じてそれを外付けのHDDなりDVDに焼いておく
これだけなのだ。
それでも、後から作った領域はDじゃなくてCDドライブやDVDドライブのあとのEとかFとか、Cと離れたドライブ文字があてがわれて、それをC、Dと続き文字に変えるなんて別の楽しみもある。
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今日はその作業の対象となるものがもう1台あったので、それをやり、ついでに古いWin98機を使えるようにして、これは近所の「とっきらさん」ことT田さんに差し上げた。
Win98なんてなかなか振り向いてくれる人がいなくなった今、T田さんは、98を98なりに価値を認めて使ってくれる貴重な人。98でお金を頂くことを考えるより、もらって頂いて、僕の部屋も1台分空いて、僕の課題意識もひとつ開放される方が価値がある。
で、夜中の今はもう1台やっていて、順番は逆だけど、朝一番にはワイヤレスのマウスを分解して又使えるようにしたというのもあったんだ。
これほど、机仕事が出来ていいんだろうかねぇ・・・。