2010年10月18日(月)
今日は遠出で、さめうらへ。
「宮城さん、この車は高速とかは乗らん方がいいですヨ。」というのが僕の車のかかりつけ、とっきらさんの僕に対するいつものアドバイス。プロが言うことを無視して何かあったら「それ見たことか」にしかならないから、そこは素直に従って下道を走る。こういうところは僕は素直なんだ。上り坂がどっさり、くねくね道がどっさりの山道を走るとそのアドバイスが分かるような・・。もっと運転がうまい人ならそんなこともないのかも知れない。車もドライバーも余裕が無いといけないんだな。
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でその余裕という点では、今日の僕のさめうらへの来方は結構余裕のある方。お客様との約束の2時よりも1時間前には到着して、近所を歩き回り、この土地ならではの空気感を感じたら立ち止まってその映像をデジカメに納める。
へー、ここはちょっと歩いたら早明浦ダムが真正面に見える場所だったんだ。前来た時はそういうことに全然気が付かなかった。前回さめうらに来たのは去年の12月。初めての土地へところどころ凍結した山道をおっかなびっくりで来たから、そこまで気が回らなかったんだ。これこそ、余裕の違いってことか。
そのかわり、去年は用事が済んでからもう少し奥にある道の駅に行ったりしたが、今日はすぐに帰途に付く。最初に随分歩き回ったからな。
これで我が家に早めに着けば、又何かひとふた実験は出来るゾ。
その上で今日は早めに寝るべし。明日は7時半には中央公園の地下駐に行くことになっている。これぞ余裕ありの行動だ。
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なんか「余裕」という言葉にこだわったような書き方をしている。これには水曜に初めてお会いして昨日パソコンをお届けしたＫ岡さんの雰囲気が影響している。謙虚でおだやかな話し方に、勢いのある元気な人以上の静かな余裕というものを感じて、それこそ僕は『余裕』という言葉を思い出してしまった。
なにかひとつ感じるとしばらくはそれにかかりきりになる僕だから、今度はコンデンサコンデンサと書くかわりに余裕余裕と書くんだろうか？
それって、全然余裕有りげじゃないナ・・(^_^;) こっそり、余裕余裕と思ってることにするか。