2010年10月25日(月)

満空灯

 10時半、金曜日の日記に書いた昔の仕事仲間Y中さんとサティの玄関前で会ってポスター、チラシの材料となる画像の入ったCDを受け取る。

 これで今日の外出予定は終わり・・・

 だったのだが、今朝一番にもらった電話で、この後すぐに中央公園の地下駐車場に向かうことに。

 地下駐車場と言ってもことが起きたのは地上の方なのだが、昨日の夜、酔っ払いが壊したのか、それとも何かが風に飛ばされて来て当たったのか、地下駐車場に降りて行く下り坂の入り口にある『満空灯』が壊れているとのこと。満空灯と言われて僕も一瞬何の事かと思ったが、それは今現在駐車場が「満車」なのか「空きがある」のかを知らせるための表示ボックスのこと。修理自体はあさってO津電気のF田さんが高松から来てやる予定で僕も手伝いに行くのだが、今日のところは状況を見、それをF田さんに連絡する。その内容によってF田さんが持ってくる道具とか替えの材料が決まるというわけだ。

 満空灯のステンレスの頑丈なボックス自体はへこんでもゆがんでもいなかった。でも、ガラスのように見える透明のアクリル板が割れ、その中の「空車」表示のフィルムが思いきり破れている。

 その様子をF田さんに電話で伝え、アクリル板の厚み、幅、高さをメジャーで計って伝える。

 「分かりました。じゃあ、あさっては替えのフィルムとアクリル板を持って行きますから、10時半にそちらに来て下さい。」

 緊急時のとりあえずのかけつけ要員と言っても、今日の僕の役割はこれくらいのこと。駐車場の方に声をかけ鍵を借りて満空灯をあけ、電話でF田さんに状況を伝えて10分くらい?

 でも、とりあえず関係する人間がかけつけることが先方の方々に安心を与え、状況把握することによって修理当日のための必要十分な準備が出来るとすると結構意味のある行動。

 いくつか急の呼び出しが出て来て、少し「らしく」なって来ただろうか?

 トラブルは無いにこしたことはないからこの手の呼び出しを手放しで喜ぶつもりはないけれど、普通にやってればそういうことがどうしてもあることなのなら、少しはお役に立てるようになったと喜んでもいいかな・・?

 少〜しだけ、喜んでおこう(^.^)