2010年11月17日(水)

地下駐、O村さん、F原さん

 朝、7時半、月に一度の中央公園地下駐車場のメンテナンスに。

 今日は台風などで水が出た時に地下への水の流入を防ぐ装置の上げ下げの様子を見ることが出来た。と言ってもこれはO津電気の受け持ち区分では無く、たまたま市の人がチェックに来て駐車場の係りの人が対応しているところに居合わせたので、それを見学出来たというわけ。

 台風で冠水しても大掛かりな地下駐車場で被害が出たというニュースを聞かないのは、地下駐車場の空気の内圧を調整する装置があって水が入って来ないようになってるなんてまことしやかなことを誰かから聞いて「ヘェー」なんて思ったことがあったが、ほんとのところはこういう原始的なブロック装置があるからなんだろうな。空気圧で水の流入を防ぐには、あちらこちら隙だらけなんだもん。このブロック装置は駐車場の入り口出口全てにあって、地下駐車場に入って行く時には必ずその上を通るのだが、今日みたいなことが無いとそれがなんであるかも気に留めないでいた部分。知らないことがいっぱいだ。

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 午後一番、あし船のO村さんのところへ。

 そうなんじゃないかと感じてはいたのだが、O村さんは超能力者だった。そしてそれは僕にも少々影響しているようでそのエピソード。

 O村さんから以前頂いたコーヒー豆が昨日無くなったのだが、僕にはすぐに又O村さんからコーヒー豆をもらうことになるだろうという確信があった。そして、今日ホームページのことで訪ねるとその通りに。O村さんはコーヒー豆が無くなるとそれを伝えもしないのに見事なタイミングでコーヒー豆を送って来て下さる人がいて、そのお裾分けを僕も頂いたのだが、その豆が無くなったのだから、きっと僕にもそれが起こるはずというのが僕の思いだった。タイミングがあまりにも見事なんだよナー。

 アハハ、この話じゃあ、「オイ、それが超能力か」と言われそう^_^; 。ほんとはもっとすごいO村さん自身の不思議な話があるのだが、そういうことをペラペラ書くのは控えたいので、罪のないコーヒー豆の話だけにしてます。

 ジョンデンバーが出ていた映画で、人間の姿の神様が自分が神様であるという証拠を求められて空中からパッとトランプを取り出して、それがトランプマジックにしか見えなかったという、あれを思い出すような控え方だわ、これ^_^;

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 夕方、介護事業所「りん」をやっているF原さんのところへ液晶ディスプレイを届けに行った。

 「アレー?今日、僕F原さんと会ってますねー。今日5丁目あたりに行ってました?」

 「エェ、今日は縄手町を通りましたけど。」

 「それは車で通っただけです?それとも車から降りて歩くなんてシーンもありました?」

 「そういえば、車を降りて道を横切るというのがちょっとありましたねぇ。」

 そうか、あれはやっぱりF原さんだったんだ。O村さんのところへ自転車で行く時縄手町ですれ違った人、今の目の前にいるF原さんと全く同じ格好で、今から思えば全く同じ顔なんだもん。まさかああいう離れた場所で会うとは思ってなくて、その時は自転車のスピードでの一瞬のすれ違いだったし、「アレッ?」と思いつつも、そのアレッを流してしまったんだよネー。

 やはり、人は気付く気付かないに関わらず、同じ人と何度も隣り合わせたりすれ違ったりしているのかも知れない。そう考えると僕がこの何年も感じているいろいろな人との出会いの不思議が偶然だけじゃない、必然の結果だと思えて納得が行くのだ。

 これだけ何度も隣り合わせたりすれ違ったりしていれば、いつかは出会うようになっている。それが「縁」というものじゃなかろうか・・。

 という感覚なんだけど、どうなんだろう?