2010年11月22日(月)

メエメエ、ヤギさん

 おう、これは話が通じる。

 久々の看護協会。ホームページの一部分、急ぎのお知らせなどは協会の事務員さんの方に入力とアップをしてもらっているのだが、その仕組みを用意したパソコンを処分し新しい別のパソコンが入ったので、そのパソコンにその仕組みを作り直すというのが今日の用件。

 ホームページ作成ソフトをインストールし、こちらで触ってもらうファイルだけでサイトを構築し、以前作ったマニュアルどおりにやればこれまでどおり作業が出来るようにサイトの置き場所や設定を決める。

 ここらの手際はミヤギ君は非常にいいので20分くらいで出来てしまった。日記をこれだけ書きつづけその度にアップロードしてる訳で、その設定も時々確認しているから設定に迷うことはない。

 最後に、こちらで主にその作業をやってくれている方にこれまでどおりつつがなくページ更新が出来るか確認してもらうのだが、今日話した人は僕が初めて会う人。今年の春頃から来たらしいのだが、この方の出現で、これまでもらいに行っていたデータがメールでやり取り出来るようになり、ちょっとした変更事項はお知らせ用のページでアップしてくれるので、僕の出番がかなり減っている。

 話してみると、この方はちょっとその気でやれば、かなりのことが出来るようになるのが感じられる。ホームページに関しても、CSSにも興味があって本を読んだけど分からなかったとのことだが、それはいい本に出会っていないだけのこと。僕もいい本に出会う前は2年ばかし方向違いにCSSの周辺をウロチョロしていた。この方がそちら方向に学習をすすめればその内僕は不要になるかも・・。

 それなのにこういう人と会うと気持ちが弾む。なんか、この感じ、おとといのT部さんのところで経験したばかりなんだけど、似たようなことが続くじゃないか。

 で、この方のお名前がT部さんのところのI上さんと同じ苗字だったのは面白いことだった。

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 サティで、Y中さんに今回のポスターのデータとサンプル印刷を渡した。カラオケ教室経由でインディーズでのCDデビューをしたY中さん、時々行くキャンペーンでこのポスター、チラシを使うのだが、次は少量印刷に対応してくれる印刷業者さん探しということになる。

 「カラオケ教室の先生はそういう伝はないの?」

 「今度のポスターの原稿もそうやけど、そういうことを自分でやるのが人間関係を作るひとつの勉強になる・・みたいな感じで、自分でやりなさいいう方針なんです。」

 「そうかぁ、それじゃあ、僕もあんまり助け舟出したらいかんねぇ。自分で探しヨ。」

 って、僕は先生じゃなくて、Y中さんの人間関係開拓の対象と言ってもいいわけで、僕の方でも業者探しを軽くしてみることに。

 「けんど、自分でもあちこち電話して探してみてネ。」

 Y中さんのポスター、チラシ作りはあと一歩というところかな。

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 Y中さんの後は、愛宕の実家に帰っているMayumiさんのところへ。面白いことに前回はMayumiさんの後に上に書いたY中さんと会っている。

 今日はいろんなことをやったんだけど、その中で出て来た嬉しい話。

 Mayumiさんには三歳の女の子がいるんだけど、なにかの読み聞かせか寝る時の絵本なのか分からないけど、「メエメエ、やぎさん」という言葉が出て来たら、お子さんが「ミヤギさん」と言い出して、「あんた、宮城さん知ってるの?」なんてことで笑ったとのこと。

 この子、最初に会った時には人見知りして泣いてたんだけど、二度目からは泣かないで恥ずかしそうにしながらも笑顔を見せてくれるようになって、僕も不思議だったのだ。「怖い人じゃなさそう」って思ってくれたのかな(^.^) 恥ずかしそうにして会話らしい会話は一度も出来てないのだが、何故か僕のことを覚えてくれたみたい。

 これは我が若き友小松の子が僕のことを何故か「わたがしさん」と呼んでくれた時以来の嬉しい話だった。

 メエメエ、ヤギさん、ミヤギさん。

 語呂もいいじゃないか。

 「わたがしさん」、「メエメエ、ヤギさん」、僕のキャッチフレーズに使いたいくらい(^.^)