2010年11月29日(月)

道具明け、お待たせ仕事

 さぁ、「いつもの生活に戻る」はいいのだが、僕に時間がある時には携帯も静かで僕は十分にたゆとう時を楽しめる(?)のだが、今回の舞台の連続とそのための調整で水曜から始まった詰め詰めの時に限っていろいろと連絡が入った。

 訪問をした上でのトラブル対処が必要なのは、愛宕のM本さん、看護協会さん、H医協会さん。

 机仕事で急ぐのは、O村さんの名刺作業とTさんの職場のホームページ作業。

 ウーン、どれからどうしよう?

 考えるよりサッサと手をつけてひとつふたつ減らせばそれなりの手順は出来て来るはず。

 O村さんの名刺の案を作ってメールで送った。ハイ、この件は返事が来るまでは大丈夫。

 訪問ものは困り具合からいうと看護協会さんとM本さんが先。今日、この2件で外出する時にH医協会さんのために必要なLAN接続のハードディスクで手ごろな値段のものを探せば、H険医協会さんの負担を減らす形で仕事をやらせてもらえる。電話で連絡してその旨を伝え、H医協会さんには明日訪問することにした。

 ****************

 訪問1件目、看護協会さん。

 前使っていたパソコンから新しいパソコンへのメールの引越し作業を自力でやろうとしていろいろやる内に、引越しが済まない前に、前のパソコンのメールがカラッポになってしまった。

 結果から言うと、これはうまく行かないで良かったかも。事務員の二人のMさんは、ネット上にあったメールの引越し作業の説明を参考にメールの引越しをしようとしていたのだが、それは個々のメールというよりはOutlookExpressのひとファイルになったデータベース状のものを別のパソコンに移すというものだった。ところが、新しいパソコンではもう新しいメールのやり取りが始まっている。そういう時にこの方法でやると、前のメールは以前どおりに復活するけれど、新しいパソコンになってからのメールのやり取りが消えてしまう。データベース状でのメールの引越しは、次のパソコンでメールソフトを始める前にやるべきことなのだ。

 まぁ、それはいいとして、前のメールはどこに行ったんだろう?この作業、二人のMさんは1日かけて何度もトライしたそうで、ゴミ箱にもそれらしきもの、データ退避用に作ったフォルダにもそれらしきもの、復元ソフトで復活させた中にもそれらしきものがあって、本来あるべき場所だけスッカラカンなのだ。元の状態に戻すのに何度かの試行錯誤があって、それでも40分位で問題解決したかナ。これは自分で自分を褒めてもヨロシイ。

 「すごいねぇ。」「宮城さんがおらんかったら・・」

 最後の引越し作業の仕上げをしていたら、後ろの方で僕の作業を見ている人達の声が聞こえて来た。

 「あんまり、褒めないで下さいネ。調子に乗りますから。」

 と、言いつつも僕も満面の笑み。 すでに調子に乗っているかも(^_^;)

 *****************

 H医協会さん用のLANハードディスクは近くのPCデポーで、すぐに手ごろな値段のものが見つかった。

 *****************

 愛宕のM本さんのご長男のノートパソコンはその場での回復コンソールでは復活せず、預からせて頂いた。

 ******************

 今日だけではことが済まないTさんの学校のホームページの件は電話で今後の目処を伝えた。

 ******************

 道具明けに5件のお待たせ仕事、それなりに道は開けてる?

 

 

 

 これは、

 

 愛宕、M本さん。